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ワインよりバラを(11-9-17)

目黒区のみどりと公園課では、大橋ジャンクションの屋上に平成24年度の開園を目指して建設中の大橋一丁目公園(仮称)の利用方法について、住民の検討会を開催している。住民といっても現在その周辺に住んでいる人たちで、現在募集中で総戸数689戸のクロスエアタワーに住むことになる人が一番利用する人たちなのだが、その一番人数の多いグループは当然ながら参加できない。
8月19日に実施された検討会の参加者から出た屋上公園の「コミュニティスペース」での利用提案は、草花やぶどうなど植物の栽培などに関するものが一番多かったと報告されている。
山野草の鑑賞会、ハーブを楽しむ会、ぶどう&ワインが提案されている。しかし、ぶどうはともかくワイン作りは認可を受けた業者に委託せざるを得ないから難しそうだ。
屋上庭園は植物の栽培の場とすることが望ましいことはいうまでもない。当初首都高の経費でまかなえる部分はともかく、目黒区の税金で公園の管理をすることは難しくなっているから、ボランティアグループによるさまざまな植物の栽培が期待されるはず。
山野草、ハーブは駒場野公園でも栽培されていて、そのノウハウを屋上公園で展開するのもよいだろう。それにバラの栽培も駒場バラ会に入会して勉強すればできるようになる。
ワインづくりを目指すならばバラを栽培して香水でもつくる方が確実性が高そうだ。東京農大などの専門家と住民とのコラボレーションの場にすることも考えられるだろう。
いずれにしても、クロスエアタワーの管理組合ができると、人数が多いだけにその意見が一番強そうではある。

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青葉台・大橋」カテゴリの記事

コメント

chimaです。

バラの香水に一票です。

最近は、バラの香りのグミなんかもありますから、食品への応用もできますね。

投稿: chima | 2011年9月20日 (火) 08時51分

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