よさこいと阿波踊り(11-8-20)
8月27日(土)と28日(日)は駒場では氷川神社の例大祭で神輿がでる。同じタイミングで開催されるのが、原宿表参道元氣祭と東京高円寺阿波おどり。原宿表参道元氣祭では、NHK周辺、明治神宮と表参道のステージや道路でスーパーよさこいの演舞が行われ、日本全国から91チームが参加する。観客動員数は昨年の実績で約80万人と発表されている。2001年に第1回が行われ今年は11回目となる。表参道のケヤキ並木を踊るのは28日だ。
一方、東京高円寺阿波おどりに参加するのは延べ150連。観客動員数は昨年実績で100万人の規模だ。1万人が踊るという触れ込みだ。1957年に戦後の街のにぎわいを求めてはじめられ、今年で55回の大会となるが、今や東京の各地で行われている阿波おどりの先駆けとなるものだ。
これほどの規模の2つ祭りが7キロほどの距離を置いて同時に行われるのは東京ならではといえるだろう。2つのイベントを見物するツアーがあってもよさそうなものだがどうなのだろうか。また、この2つのイベントが同時に開催されることを知る人は案外少ないようでもある。
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