クロスエアタワーの工事(11-8-1)
大橋ジャンクションで長い間工事中だった再開発ビルが、ようやく巨大なドーム状のコンクリートの上に届くようになってきた。地上42階の8階部分なのだろう。これから5倍の高さまで積み上げられることになるわけだ。竣工予定は平成25年1月というから、あと1年半かかることになる。それでも来年の今頃には建物の高さのイメージがつかめるようになっているはず。
高度規制ができたため、目黒区では最期の超高層マンションということになる。39階には居住者ためのビューラウンジが設置され、共用の応接間となるのだろう。3階と6階にもそうした入居者のための共用のスペースがある。
9階のフロアと、そことつながる屋上庭園は目黒区が管理する一般向けのスペースとなるわけだが、財政難の区としてはそのための予算が大変そうでもある。屋上8月19日(金)19時から21時まで、菅刈小学校で内部空間の「ふれあい広場」と屋上庭園のコミュニティ広場についての検討会が行なわれる。管理についてはボランティアの確保が課題になるのかもしれない。
前回の検討会の内容について以下で紹介している。
http://shibuya-west.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/11-7-5-8271.html



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