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2011年7月

政治家の品定め(11-7-31)

日曜日の朝はいろいろな政治家がテレビ番組に顔出す。出演するのは言うまでも無く各党の看板になるわけだから、いわばスターである。それを見てああだこうだと品定めをする人は多い。いうまでもなく総理大臣は最大の矢面に立つ。

しかしその一方で自分の選挙区の政治家が各政党でどのような立場にあるのか、どのような考え方なのか、どれほど知られているのだろう。選挙の時は人物ではなく政党で選ぶのが小選挙区制ということで人物は政党が保証しているからどうでもいいのだ、ということになっているのかもしれない。政党の党首が好きかどうかで、投票しているということはないだろうか。応援演説でごまかしてしまうといえないこともない。

今、民主党も自民党も議員の考え方はかなり割れている。どの親分についていくかということであるならば、その親分の評価をしなくてはならない。無論評価はそう簡単ではない。しかし今はツイッターなどでかなりのことが分かる。政治家個人の品定めが容易になっているのだ。テレビに出演しない政治家もインターネットの番組には顔を出すということもある。

選挙民は政治家を選ぶ権利があるというより義務があるというべき。当選した政治家の責任を負うのはいやだが、投票の義務は果たしたいということから投票行動をする人もいるし、気に入らない人を落とすための投票というのもあるだろう。選挙もいろいろだ。

地元の政治家の動向には常に目を光らせることは選挙民の義務でもある。渋谷区の衆議院議員は長妻昭さん。選挙での自民党の対立候補となったのは松本文明さんであった。目黒区は手塚よしおさんが衆議院議員で、自民党は佐藤ゆかりさんが衆議院選では対立候補であったが、参議院議員になってしまった。
解散になれば選挙だが、渋谷区は前回同様としても、目黒区は新人の三谷英弘さんがみんなの党から出馬するようで自民党は不明だ。

新しい日本の政治家にふさわしい人を、マスメディアでの露出がなくとも、日頃からチェックできるようになってきているということはいえるのだろう。政治不信から政治家の監視を怠るのは悪循環を生むだけ。政治への批判はまず選挙区の支持する政治家に届けるべきなのだ。

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非常事態と地域社会 (11-7-30)

東北復興、原発被害補償、放射能除染、と多大な財源が必要となり、一方で節電による電力会社の収入減の影響も出てくるだろう。目下は豪雨による被害に関心が向いているようだが、東日本の災害は日本全国に影響が及ぶ。更に米国債のデフォルトという問題から世界経済の混乱が広がる懸念があって、8月第1週の株価、為替レートは荒れ模様の見通しだ。楽観できる材料は見当たらない。

政局は8月中旬に動く模様という中で、東京の住民としては、まず食品中の放射性物質が心配というところ。そんな時でも、8月には盆踊りや氷川神社の祭礼がある。中目黒では阿波踊りによさこいと、お祭りが盛り上がることだろう。非常事態だからといってやめることはあるまいが、事態の深刻さには案外気がつきにくいもののようだ。目黒区の財政も危機的と言われるが、それを知る住民は何パーセント程度なのか。

昨日からツイッターやフェイスブックで話題になっているのがこの映像。駒場の東大先端研児玉龍三教授が7月27日の衆議院厚生労働委員会で発言されている模様なのだ。こうした生の映像を誰でも何度でも見ることができるようになっていることを、地域の責任ある立場の人たちがご存知かどうか気がかりでもある。

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閉店した松見坂のケーキ屋さん(11-7-29)

松見坂ロールが名物だったケーキ屋さん「ル・シャン・ド・ピエール」が5月30日で閉店となり、浅草に新店舗が7月にオープン予定との掲示がされていた。8月1日から解体工事が始まるとある。店の後ろ側にはケーキの工場の建物があるが、これも同時に解体されることになる。あらてめて見ると、店の何倍ものスペースのある大きな工場であった。
松見坂で昼間開いている店はこの「ル・シャン・ド・ピエール」くらいだったから、なくなると閉まっている店ばかりになってしまう。コーヒーを飲みながら、松見坂をぼんやり眺めるのに格好のロケーションだったので残念でもある。跡地は共同住宅になるのだろうか。

閉店した店
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工場の正面
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工場の裏側
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10年目の渋谷WEST (11-7-28)

渋谷WESTのホームページを立ち上げたのは2002年7月。これから10年目に入る。この10年の間に、光ファイバー、ブログ、ツイッター、フェイスブック、動画サイト、スマートフォン、タブレットPC、インターネット・テレビといった新しいサービスや製品が誕生しているが、一方でWindows XPがいまだに現役で、パソコンでホームページを見るという状態は10年間安定していたともいえる。

地域情報サイトとして立ち上げた渋谷WESTは基本的には古いスタイルのホームページなのだが、新しい技術によるサービスのプラットフォームとして役立つものであることは自負するものだ。地域の特性に合わせたさまざまな情報の拠点としての役割は、全国の地域を網羅する大手のサービスにはないものであろう。

アクセス数はこの10年で飛躍的に拡大したわけではないものの、着実に伸びているとはいってよい。渋谷WESTが、若者の街渋谷のイメージを変えるような役割を果たすと共に、生活空間としての地域として情報が共有できるようにしていきたい。

渋谷WESTのエリア内であれば、さまざまなニーズ合った適切な飲食店をお探しのときに助言ができるので、問い合わせ画面で照会いただければ無料で相談に応じたい。ひやかしに試していただくことを歓迎します。

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松涛坂の喫茶店(11-7-27)

Bunkamuraから山手通りの松涛2丁目交差点に出る栄通りは道路拡張工事の真っ最中。これから8月にかけて下水道の工事がある。歩道の整備はまだ先のことになるが、道路全体のイメージが見えるようになってきた。道路の真ん中にある電柱が姿を消すまで案外間もないかもしれない。

坂の途中に5月20日に開店した「カフェ タカギクラヴィア」は、スタンウェイのグランドピアノが置かれたピアノを趣味とする人には見逃せない店。喫茶・軽食・ワインのメニューに、今は季節のかき氷がメニューに加わる。以前は「クララ」というケーキ屋さんのような喫茶店だったのを、すぐそばにあるピアノの調律会社、タカギクラヴィアの店にしたものだ。渋谷区の地域交流センター大向を挟んであるタカギクラヴィアのミニコンサート会場「松涛サロン」を利用する人たちの待ち合わせ場所として利用されるようだ。

道路はまだ工事中なので雰囲気が出ていないが、歩道が整備され、樹木も植えられると、松涛坂という名がぴったりの通りになるはず。半年後には見違えるようになっているだろう。東急本店に向って坂を下るバスが走るようになるのは来年4月と予測してみる。

松涛坂と名づけたい坂道
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カフェ タカギクラヴィア
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かき氷のメニュー
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円山町の日本料理の店(11-7-26)

日本料理店の分類は、会席料理、寿司、鰻、天ぷら、ソバなのだろう。おでんや焼鳥は居酒屋と同様、食事というよりお酒を飲みに行くところ。会席料理の他は、寿司や天ぷらなども、もともと屋台で食べるものだったようだが、最近は高級店のイメージが強くなっている。東急本店8階のレストランフロアには「なだ万茶寮」「すし屋の磯勢」「日本橋伊勢定」「銀座天一」「永坂更科」と一流店が並び、代表的な日本料理が食べられる。渋谷の中でも大人の行く場所なのである。

日本料理の店はもともと花街に生まれたもの。だから渋谷だと円山町ということになる。新橋、赤坂、神楽坂といった日本料理店が多いとされるところには、花街のなごりはほとんどないのに、円山町はラブホテル街という形でちょっと他とは違う街という印象を与えている。近づきにくい街といわれて否定はできない。

そんな円山町に日本料理の店が今月新たにオープンした。「きざはしのえにし」という店で、神泉仲通と栄通りを結ぶ崖の上の通りに以前あったイタリア料理だったかフランス料理だったかの店を改装し、すっかり日本調に変身していた。円山町には伝統ある日本料理店が何軒もあるものの、場所のイメージが良くないらしい。隠れ家というのが売り物になってよいものか。
円山町には大きなビルがないだけに、これからこじんまりした魅力的な店が出きるのではないだろうか。街のイメージづくりが何よりも大事なのだろう。

きざはしのえにし
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おでん割烹ひで
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寿司屋の秋月
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松見坂に「リン-エンドルフィン」がオープン(11-7-25)

松見坂下の渋谷行バス停のすぐそばに昭和の雰囲気そのままのスナック「花」があったのは今年の初めまでだったか。カラオケのできる店として、昭和世代には人気があった。その「花」の閉店後、しばらくテナント募集の状態だったが、7月23日に「リン-エンドルフィン」としてオープンした。

旧山手通り、神泉駅入り口信号近くのビルにあった「エンドルフィン2」が、5月31日に閉店し、そこのスタッフが「花」の跡に入居することになったようだ。エンドルフィンは自由が丘にあるロックバーで、その系列店ということのようだ。レコード盤を回すという店だから、ロック音楽愛好家の集まる場所になるのだろう。

淡島通りの反対側にはバー「Yakety-Yak」、東大前商店街裏に「オーチャード・バー」があり、松見坂交差点には「音楽ダイニングORB」と、音楽にこだわる客の集まる店が増えてきた。個性的なレストランも多いことだし、松見坂人気の高まることが期待される。

松見坂下バス停付近から見た店
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どんな店なのか分からないけど
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新宿駅南口の整備(11-7-24)

新宿駅新南口の工事が行われている。平成28年3月までの工期だから、これから5年近くかかるわけだ。線路のをまたぐスペースが、駅施設に加え高速路線バスの関連施設とタクシー乗降場などになり、その横に地上33階地下2階の駅ビルができるという構成だ。1万8千7百平米という全体の敷地面積が表示されている。甲州街道に面し、道路交通の便もよいことから、新宿駅の正面口になることだろう。完成すれば次は50年たった東口駅ビルの建替工事となるのか。

東京駅が鉄道の玄関とすれば、新宿駅は高速バスの東京の玄関となるのだろう。そして、JRと井の頭線が3系統の地下鉄路線と立体的に交差する未来の渋谷駅は、東京駅や新宿駅以上の規模の都内バスターミナルと共に、遊びに来る駅として機能することを目指すはず。他方で、北の玄関といわれた上野駅や、三大ターミナルといわれた池袋駅、そして新幹線の駅ができてホーム数の多い品川駅も、現状から大きな変化はなさそうだ。

日本経済の相対的地位が低下しているとはいえ、東京の繁華街としての都市機能は、鉄道網の充実もあって世界のトップであり続けるのではないか。ロンドン、パリ、ニューヨークの歴史ある街並みでも、計画的に作られた、シンガポール、ドバイ、上海の都市機能でもない、無秩序に形成された街並みの上に、最新の建築技術で部分的な秩序を形成するのが東京の魅力だともいえる。

渋谷駅の再開発事業は新宿駅南口の整備が完成する頃にはどのような工事現場になっているのか。完成には15年以上の歳月を要する。人口の高齢化が進み財政的に苦しい中、東北の復興や放射能と電力の問題という想定外の難問を抱え、都市環境だけが良くなることはあるのか、との懸念があるにしても、都市環境が日本の競争力ということになる可能性に期待しよう。

高島屋の隣に高層ビルが建つ
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工事が中断している駅舎部分
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解体中の新南口跡が33階建てのビルになる
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東大に秋入学コースを開設(11-7-23)

東大では入学時期を秋にすることを検討しているとの報道がされていたが、このたび、駒場の教養学部に10月入学のコースを新設するとの発表がされている。入試も授業も英語だけで行い、日本語を使わずに学位が取得できるようにするものだ。「国際日本研究」と「国際環境学」の2コースで、若干名を募集し、学力試験はなく、出願書類と英語による面接で1月から3月にかけて入学者を選考することになる。

一般入試の秋入学による大学の国際化検討の一環とはいえ、1949年に駒場キャンパスに教養学部が出来て以来60余年の歴史の中で画期的ということになりそう。具体的な内容については想像するしかないものの、「国際日本研究」コースは教養学部後期課程(3,4年)の「比較日本文化論分科」を「国際環境学」コースは同じく「国際関係論分科」を、それぞれ英語授業で行うようにすることは考えられる。

高校卒業まで12年間のうち10年以上を日本語以外の学校で教育を受けていることを10月入学コースの応募条件とされているのは、教養学部後期課程の授業の英語化を促進するものともいえないだろうか。大学の国際化とは留学生が日本語で学ぶことと同時に、日本人学生が英語で学び英語で単位を修得することでもある。これまで日本語で用が足りていたことは恵まれていたとはいえるが、これからはそうもいくまい。

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東急トランセ「南平台・松涛ルート」(11-7-22)

今年中には山手通りと東急本店を結ぶ栄通りが両側通行になりそうだ。そうなれば現在走っている代々木上原行きのハチ公バス「丘をこえてルート」の反対方向を走るバスが通行するようになることが期待できる。

その期待の一つとして、現在代官山と渋谷の間を走る東急トランセの路線として、南平台と松涛を通行する新ルートのできることが考えられよう。その案は、渋谷駅西口から桜丘町、南平台、鉢山町交番前、都立一商前から現在工事中のTSUTAYA代官山の横を抜けて旧山手通りのデンマーク大使館前に出る。そこには信号がないから都立第一商業高校の横を通ってエジプト大使館前に出るルートでもよい。そうして旧山手通りをまっすぐ走って国道246号線をわたり、松涛2丁目交差点で右折して両側通行になった栄通りを下ればBunkamura・東急本店前に出る。後は109前から渋谷駅西口へというものだ。

このルートができると、今年の秋に完成して新名所となるTSUTAYA代官山への渋谷駅からの貴重なアクセスルートとなる。更に、渋谷ヒカリエと同じく来年春に完成する神泉町交差点の超高層ビル「渋谷ガーデンタワー」内のイベント会場の客を東急本店に誘導することができるのだ。いずれにしても、住民のためというより来街者の集客のためなので、ハチ公バスではなく東急トランセがふさわしい。

更に、このルートができれば緑あふれる高級イメージの渋谷に変える効果も出てくる。駅前の喧騒を離れた渋谷の世界に案内するルートになるのだ。女性ドライバーの東急トランセならその効果も絶大であろう。

(注)栄通りの両側通行化は平成24年度になるそうなので訂正します。(10月13日)

栄通りと旧山手通りの松涛2丁目交差点
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ここを右折して栄通りに入ることを想定
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東大前商店街の人出(11-7-21)

駒場東大前駅は東大の正門につながる東口と下北沢寄りの西口がある。東口は東大の学生が集中的に利用するが、西口は5校の高等学校をはじめ、東大駒場リサーチキャンパスの関係者など利用者が多い。駅前にはマクドナルドの店があるほか、コンビニも3軒あってにぎわう。

これに対し東口は、東大正門側は多くの学生で混雑するものの反対側の階段を利用する人が目立つことはない。この先にある東大前商店街は、かつて東大の寮生などで賑わったようなのだが、現在は人出が限られる。

そんな東大前商店街にあったコンビニの跡に食品スーパー「まいばすけっと」がオープンしたのは6月3日。それから1ヶ月半がたち、商店街を歩く人が若干とはいえ増えてきたように見える。商店街だから買い物をする人がいないと活気が生まれないことはいうまでもない。

その一方で商店街で目立つ存在である肉の専門店では肉が売れないとこぼしていた。

放射性物質の規制値は例えばセシウムが日本で肉が500ベクレル/キログラムに対し米国で1200ベクレル/キログラム。規制値があるということは、原発事故以前でも規制値以内のセシウムが検出されていたはずで、それであれば問題にならないということだ。しかもアメリカの規制値は日本の倍以上。

危ない橋は渡らないという消費者心理は当然としても、食肉関係者は困っている。安井至東大名誉教授による低線量被爆を幽霊にたとえるの以下の解説がある。

「放射線の人体影響のメカニズムを理解できれば、多少安心できるだろうが、それには相当の知識が必要で、チャレンジが可能な人は限られている。
 となると、いつまでたっても、姿は見えない。ちょうど幽霊みたいなものだ。幽霊が居ないということは自然科学では証明できないが、自然科学が言えることは、幽霊が現実に存在したとしても、幽霊よりも実は、人間の方が怖いということだ。なぜなら、幽霊に怯えて死んだ人は居るかもしれないが、幽霊に殺された人は居ない。
 低線量被曝を、これほど検討をしてきたのに、その被害がどのぐらいか分からないということは、低線量被曝という幽霊の攻撃力が強くはないということを意味する。
 それに対して、ヒトは防衛用のメカニズムをしっかりと持っている。しかも、ストレスを持たないように心がけることで、防衛メカニズムはフルに活動できる。となれば、最良の対処法は、自らの防衛能力をさらに高めること。細かいことを気にしないで、子どものストレスを発散させること。こんな結論に到達できるのではないか。」
http://www.yasuienv.net/LowDoseExp.htm
怖がるだけではかえってマイナスなのだろう。

「まいばすけっと」の外観
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2L 78円の飲料水が目玉?
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夏だ!津軽だ! 三味線だ!!(11-7-20)

駒場小学校の体育館で、7月29日(金)午後4時から、「夏だ!津軽だ! 三味線だ!!」というコンサートが開催される。駒場住区住民会議の主催で入場は無料。
出演は津軽三味線が紺屋英和さんと、民謡歌手中西佳澄さん、駒場たいこの会という顔ぶれ。
紺屋英和さんは、子どもとともに楽しむ音楽会「音楽の花束」小学校サポート授業でおなじみだとか。YouTubeでも映像が公開されている。民謡の楽しさをたっぷり味わっていただこうという企画なので都合のつく方はお気軽に。ただし、靴を脱ぐのでスリッパは持参をとのことだ。



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山手通りの整備(11-7-19)

中央環状新宿線が完成したのは昨年3月。しかし、山手通りの整備工事はいつまでも続くかのようであった。栄通りの何倍ものスケールなので、それだけ時間がかかるのはやむを得ないことなのだろう。それでもいよいよ今年度中には完成しそうな様子。東大裏交差点には広い歩道スペースができるようだ。
歩道が整備されれば、東大の学生も渋谷まで歩きたくなるかも知れない。栄通りの歩道も整備されることもあるし。そうなれば駒場東大前駅ホームの混雑が緩和される、との期待も。
いずれにしても、中央環状新宿線の工事がはじまってから10年以上の年月が経過したが、まもなくこの地域の道路工事が終わることになる。植栽が緑の並木道になるまでは更に10年を要するとはいえ、渋目陸橋入り口までの区間は落着くことになる。ただし、そこから先、特に渋目陸橋の下の整備がされるのか、そのままなのか、気になるところではある。

東大裏から渋目陸橋方向
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中央環状線富ヶ谷入口から初台方向
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東大裏交差点
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マークシティは渋谷の縮図(11-7-18)

渋谷の魅力はそれが巨大な迷宮であるということではないか。渋谷は人によって行く場所が違う。自分の行く場所、知っている場所の他は意識の外にしかない街でもある。だから渋谷は分かりにくいということになる。
銀座は街が平面的にどこまでも広がる。新橋、京橋、築地、日比谷とつながっていて、突然景色が変わるということはない。知らない場所はもはや銀座ではないといってもよい。新宿も東口、南口、西口、歌舞伎町とやはり平面的な広がりだ。それぞれがイメージ通りの街並みなのである。六本木も吉祥寺もそれなりに秩序をもっている。街が店の集まりでできていて、あるべき所にあるべき店が配置されているからだろう。

しかし渋谷は違う。起伏に富んだ地形とそれに沿った道路は単なる店の集まりではない街にしてしまう。そんな渋谷の縮図のようなのが渋谷マークシティだ。地下1階から25階まであるのだが、その全体について関心のある人はまずいないだろう。渋谷駅前の4階が道玄坂上では地上階になってしまうという構造で、建物の周囲が雑然としていることも、そこを迷宮とするのに一役買う。渋谷全体がそうであるように、渋谷マークシティはどこに何があるのかという不思議な世界を作っているのだ。

高速バスのターミナルがあることなどは利用者しか気がつかないだろうし、地下の売場に関心のある人も限られよう。1階、2階、3階にどんな店があるのかは、4階を通路として利用している人たちの意識にもほとんどないのではないか。

その3階の一番目立つ場所にひっそりと店を構えるのが、高級チョコレートのデカダンスデュショコラ。オンラインショップ主体なのか、対面の販売店はここだけなのである。東京土産として人気があってもよさそうなのだが、買い物客を見ることはほとんどない。営業的にどうかはともかく、場所のイメージをよくすることには貢献している。

渋谷マークシティだけでも店の配置の観察につきない魅力があるのだから、これが渋谷全体となると、観察の対象が広すぎてわけがわからないことになってしまう。適切なガイドブックが必要だ。

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松涛美術館でカレル・ゼマン展(11-7-17)

7月24日まで、トリック映画の前衛というカレル・ゼマンの映像と関連した展示を松涛美術館で見ることができる。カレル・ゼマンは1910年生まれのチェコの映像作家で、独特のアニメ作品を、1946年から1980年にかけて数多く残した。スケッチなどの展示と共に、美術館内の4ヶ所にモニターが設置されていて、作品の鑑賞ができるようになっているのが通常の作品展とはちがうところ。
松涛美術館は神泉駅から近いのだが、その道のタイル案内があるとはいえ、改札口の左右及び後ろの3方向に向かう出口を間違えると大変だ。改札口の後ろに、つまり階段を下りないで外に出ないといけない。後は下を向いて歩けば最短コースで行けるようになっている。
渋谷の隣の神泉駅は代官山以上に閑静な住宅地の中にあるわけだが、これから大きく変化しそうでもある。松涛美術館の展示頻度も増えているようだし、もっと利用されてもよいのだろう。

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世界の料理と食材 (11-7-16)

渋谷には世界中の料理店がある。フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、中国、韓国、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、ロシア、メキシコ、ラテンアメリカなどなど。とはいえ食材は肉を除けば日本のものがほとんどで、味付けも日本人向けにしているから、本物といえるかどうかというものもあるのだろう。

コメはその典型のようなもの。ピラフ、パエリア、カレー、チャーハンなどが日本産のコメで満足してよいものなのか。パンの小麦粉もフランスからの輸入品を使っているという店がある。特にアジア料理のパンやご飯は日本的でないほうがよい。

忘れてならないことは、レストラン料理と家庭料理があること。フランス料理や中華料理に限らず、高級な料理を作れることが料理人のステイタスであり、その腕と雰囲気が尊重される。しかし最近はコスト削減のためか、小規模な店で料理の腕を競うようになっていると感じるのは渋谷だからか。規模の大小は問わず、家庭料理とレストラン・料亭料理が同じ店で並存するものではないのだろう。

世界には無数の食材があり、無数の食べ方がある。日本国内だけでも伝統の食材に加えて新しいものが次々に開発されている。しかもありがたいことに、値段とは無関係に食べるものの種類があるといってもよい。お金を多く払うことで満足感をもつ人がいるとはいえ、お金をかけずに食事を楽しむこともできる。胃袋の大きさや食事制限を別にすれば、食事のできる回数は1日3食、1年で365日ということは誰もが同じ。体の調子を意識しながら、何を食べるかを考えることのできる立場にあれば幸せな生活だ。

食材はインターネットショップで驚くほどの種類が手に入るようになっている。国内の生産地から宅急便で運ばれてくる食材をそこで調理するということもできる。だから、世界中のこだわりの食材を選んで、料理することを楽しみながら、パーティの雰囲気の中で食事をするというスタイルに人気が出てくる可能性がある。

これから人口比率の増える60代の人たちを中心に、そんなようにして食事を楽しむ場となるような店が出てきそうでもある。

山形県の牛乳で放射能を測って作られたチーズ 
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自転車を利用しやすい街 (11-7-15)

自転車はクリーンエネルギーで走る車。これから利用は進むはず。山手通りにも初台方向から東大裏まで、自転車専用レーンができるようだ。山手通りを自転車で走る人は多いのだが、旧山手通りは案外少ない。尾根を走るため、そこに上るのを避けるのか、沿道に自転車で行く場所がないためか、自転車で走行する人が目立たない。建物が高層でないと、それだけ通行が少ないということもあるだろう。神泉町交差点付近だとあたりまえのことだが、自転車も歩行者も多い。

自転車で走る道として望ましいのはアップダウンが少ないこと、信号が少ないこと、歩行者が少ないことになるが、淡島通りはその典型のような道。東京でも地域ごとに坂道が多いか少ないかで、自転車の利用が影響を受けるのではないか。渋谷近辺はその意味では自転車の利用には適していない。しかし、坂道が苦にならない電動自転車を使うようになると事情は変わりそうだ。

旧山手通りのこの秋オープンする代官山TSUTAYAには、電動自転車で来る方がベンツやBMWで来るより似合うということになるかどうか。電動自転車メーカーの宣伝映像の撮影場所として検討されているかもしれない。

工事中のTSUTAYA代官山のあたり
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神泉町交差点
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マークシティの地下 (11-7-14)

渋谷マークシティの地階を利用する人は少ないようだ。特に目立つようなテナントはないし、入り口もわかりにくい。しかしこれを道玄坂上や井の頭線の西口からフードショーへの通路として利用するととても便利。知らないのはもったいない、といってよいほど。
マークシティの道玄坂上側からだとエレベーターで4階から1階に降りて東館の地下に階段で降りる。そうしてどこに行くのか分からない売り場の中をぬって歩いていくとフードショーの地下からの入り口にたどり着く。渋谷の中心であるにもかかわらず、通行する人の少ないのはテナントの集客力に課題があるのか。そもそもこのあたりを歩くのは、道玄坂の路面かマークシティの4階通路かということからなのだろう。
渋谷駅の再開発にともない、この静かな地下フロアーが大きく変わっていく可能性をもっているようにも思える。

井の頭線の西口改札口
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地下への階段
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地下への入り口
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産地直送の海産物を味わう店(11-7-13)

円山町の中心にあたる児童公園横、駐車場前にある建物の地下に降りたところの「産直屋たか」は、極上素材をシンプルに味わうというコンセプトのもとに営業している。今月で10周年を迎えたそうだ。
産地より即日の航空便にて入荷する「今朝獲れ」の「天然鮮魚」。「活〆釣ヨコワ」は愛媛・来島海峡で獲れた今旬の本マグロの子供、北海道・松前の「活エゾアワビ」、山口・下関の「釣ノドグロ」といったものが現在の旬。高級海産物をシンプルに楽しむ店として定評がある。

円山町でも道玄坂上交番横から入る神泉仲通にある「開花屋」は相模湾直送の食材の刺身から肉料理まで、和洋中のアレンジでさまざまな味付けを楽しむ店だ。ホームページにも日本語と英語が併記されているほど外国人客が多い。神泉仲通の顔のような店でもあり、この3月にはスペースを広げて一層このエリアでの存在感を増している。
この「開花屋」に九州の五島列島の魚市からの直送品が今日初めて届くという。五島の市場から直送する試みだ。刺身を販売するスペースもできた。産地直送品はただの食材ではなくその産地に思いを馳せることにもなるのだろう。インターネットと宅急便で、産地直送の食材を扱う飲食店がこれからのトレンドになりそうだ。

産直屋たかの入り口
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神泉仲通の開花屋
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開花屋の拡張部分
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真ん中には刺身売場が登場
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ガーデンタワーとガーデンロード(11-7-12)

国道246号線と旧山手通りが交わる神泉町交差点で工事中の渋谷ガーデンタワーが、24階の最上階まで外観が完成時の形になってきた。完成まであと10ヶ月。建物内部と地上部分の工事が進む。
オフィスビルなのでどのような企業が入居するのか興味深いが、どんな企業であれこのエリアの在勤人口が増えることは確かだ。それに加えて、1階と地下1階が「ベルサール渋谷ガーデン」(仮称)というイベントホールになり、これまでこの地域に来る機会のなかった人たちが来訪することになる。
渋谷駅と池尻大橋駅のちょうど中間にあたるこの場所は、井の頭線の神泉駅が近い。完成すると、まず神泉駅からの道の通行が増えることが想定されるが、その道筋は極めて分かりにくく途中に目だった建物もない。その一方で空き地になっている土地も多いので、これから変貌していく余地は大きい。
ガーデンタワーの横を走る旧山手通りは沿道に緑が多くガーデンロードと呼ぶのがふさわしい。代官山交番から渋目陸橋下まで、これから車の通行量が増えそうだが、魅力ある散歩道として知られるようになるに違いない。

ガーデンタワーと旧山手通りの代官山方向
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旧山手通りから神泉駅に向かう道
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人通りの少ない渋目陸橋方面の眺め
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市場大介個展「DNAショッピング」 (11-7-11)

文化村通りのドンキホーテ裏にあるポスターハリスギャラリーで市場大介個展を開催している。今や誰にも親しまれている水木しげるの作品に、1960年代に初めて接したような感想をもった。妖怪ではない若い女性を描いたものではあるが、怪奇な絵という表現にならざるを得ない。しかしそこに日本的な妖しさがあり、それ故か外国人に人気があるようだ。市場大介氏のフェイスブックの友達には外国人の名前がならぶ。

そんな個展の会場にはやはり妖しい場所がふさわしい。そうしてみると、ポスターハリスギャラリーに勝る会場はなかなか考えにくい。東急本店の高級ブランドショップに背を向けてラブホテル街への坂道を登り、そこから袋小路に入る。何の飾り気もないただの裏道のつきあたりにあるアパートの1室がその場所なのだ。

そんな会場だから、ひやかしで覗くような来場者はいない。事前の情報をキャッチして関心をもって来る人に限られよう。当然来場者は少ないのだが、それだけに作品に関心のある人には静かに見ることができてありがたいことだろう。

すぐ側にある東急本店8階の美術画廊と比較すると作品の性格も対照的。絵画の作風も発表方法もいろいろあるわけだ。渋谷にはそんな場所が無数にある。

作品はこのように展示されている
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東急本店を背にします
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ここを左に入ります
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この路地を進みます
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行き止まりの階段の上に
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入り口が見えました
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新しい公共施設 (11-7-10)

武蔵境駅前に武蔵野市の生涯学習施設である「武蔵野プレイス」が7月9日にオープンした。武蔵野市にはJR中央線の吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅があり、それぞれ、武蔵野市だけでなく、三鷹市、西東京市から人が集まる。吉祥寺は東京で最も人気のある街として知られる。三鷹駅は駅の南側が概ね三鷹市で、北側がこれも概ね武蔵野市ということになっていて、両方の市役所の入り口ともなる両市の中心駅。それに対して武蔵境駅は南口に巨大なイトーヨーカ堂の店舗がある他は北口の武蔵野スイングホールのあるスイングビルが目立つ程度であった。

そんな武蔵境の南口駅前に、平成11年の都市計画決定から、平成17年に基本設計と、長期にわたる工事期間を経て生涯学習施設の完成を迎えたのである。その間に中央線の高架化と駅舎新設の大工事があり、現在も駅舎の工事が最終的な仕上げの段階に入っている。そんなことで、特に駅の南口の雰囲気はすっかり変わり、「武蔵野プレイス」がそんな環境の中で誕生した。

建物は地上4階地下3階で、延床面積は約9800平米。1階はカフェ、ギャラリー、新聞・雑誌の閲覧スペースなど。2階は生活に関連した図書を集めた「テーマライブラリー」と「こどもライブラリー」などがある。3階が学習スペースの「スタディコーナー」と5つの会議室などとなり、4階は個人の書斎として使える有料の「ワーキングデスク」と2室に分割できる最大200人収容の会議室。そして地下1階が「メインライブラリー」で、地下2階の「ティーンズスタディオ」は青少年活動支援スペースということで、サウンドスタジオやティーンズ向けのライブラリーがある。

最近できた近隣の公共施設としては、3倍近くの延床面積に劇場やプラネタリウムを設置した「文化総合センター大和田」があるが、狭いスペースをやりくりして工夫していると感じさせるのが「武蔵野プレイス」といえよう。雑誌の種類が豊富で閲覧がしやすいのも特徴か。

2013年初頭には大橋ジャンクション横に完成予定のクロスエアータワーの9階に大橋図書館が開館する計画になっているが、当初の計画では2フロアーに区民施設を置くものだったと記憶する。北部地区サービス事務所と包括支援センターも図書館と同じフロアーだと、現在の大橋図書館を廃止してそこにある老人クラブと会議室を入れるとかなり窮屈になる。クロスエアータワーは10階から42階までが居住フロアーで、2階がスーパー、6階が居住者用共用スペースとなっているが、3~5階、7~8階の利用は貸事務所等で未定なのか。財政に余裕がれば区民施設ということもあるが、屋上公園やふれあい広場が既に決まっている中、区民施設のあり方についてもニーズがどれだけ共有されているのか。

自治体の財政難はこうした施設を持つことを難しくする。そうであっても「武蔵野プレイス」が各地のこれからの公共施設を検討する上での重要な参考事例であることは間違いないだろう。

4階が隠れている外観
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カフェの横に雑誌棚
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雑誌と新聞のあるスペース
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世界の映画界へ(11-7-9)

昨日に続いて今日も同じような状況での撮影。エキストラの人数も増えた。同じ内容の場面を、アングルを変えて撮影するもののようだ。編集でさまざまな組み合わせを考えるのだろうか。
今日はエキストラの音を採る場面もでてきた。昨日は音なしで形だけだったのに、今日は自前の台詞をしゃべることにもなってしまったものを軽くこなすところが優れたエキストラ。
このパブリック松涛での映画出演をきっかけに芸能界デビューを狙うのは中央アジアにある、ウズベキスタン共和国タシケント出身のオルズグル・ババホジェヴァさん。オルちゃんと呼ばれているようだが、なぜかポッチャンとよばれてしまっても堂々と役をこなすことができたのは、シェフ一貴のフォローの賜物か。彼が日頃パブリック松涛で展開されているカメラだけがない様々なドラマを経験しているからだろう。

今日はさまざまな「外人」が集まったパブリック松涛だが、彼らは「外人」の多い店にはいかないそうだ。そしてなぜか、下北沢に人気があるらしい。外国からさまざまな人が東京に来ているのは事実。東京大学も入学時期を海外に合せて9月にする検討をはじめている。大学も国際化を必要としているし、若い人たちの意識はそんな時代に対応している。

日本の映画作品制作本数は歴史的にハリウッドをしのぐと、スウェーデンから映画の勉強に留学している学生から聞いて驚いたこともある。東京、特に渋谷がハリウッド以上の国際的な映画産業の街になることがあってもおかしくないのだろう。カメラや録音機をはじめとする、映画制作のための機材は日本で製作されるわけだし、アニメの技術にも定評がある。そこに世界から人材が集まって創作活動を活発にするようになるとよいのだ。

コンテンツ産業の振興もいわれてはいるが、国は後からフォローすることしかできまい。多くの才能が触れ合う街が、松涛坂下の映画美学校から旧山手通りにこの秋にオープンする代官山TSUTAYAにかけて誕生しそうである。

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パブリック松涛で映画撮影(11-7-8)

松涛坂の喫茶店パブリック松涛で朝9時から午後1時半まで映画の撮影が行われた。イギリス人の監督が主演する作品だが、スタッフはカメラマンの他に3人で、キャストは主演の監督の他はエキストラが4人という構成。喫茶店のオーナーも電話の声を含む2役で、しかも店員としてセリフがあるという大役だ。

エキストラの一人がウズベキスタン人というのもユニーク。別にウズベキスタン人である必要はないのだろうが、テレビ出演の経験もあるという若い女性。そのウズベキスタン美人のお相手となったのが、目下ウズベキスタン語を勉強中というシェフ一貴。初対面の二人にもかかわらず、絶妙なお笑いコンビを演じていた。調子に乗りすぎてエキストラのオーバーアクションは止めろ、との注意がでるほどの熱の入れようだった。撮影の合間には真剣なスタッフの調整を尻目に、エキストラたちの冗談が飛びあうという撮影現場。ほんのワンカットの撮影に、時間をかけて細かいところに神経を配って何度も撮り直すのだ。

土曜日もその続きの撮影がオーストラリア人の女優と子役をキャストに加えて行われる。東京で作られた英語の映画を世界で見てもらおうというのが作品の狙いのようだが、まさに国際的な作品といえ、公開される日が待たれる。

真剣な撮影現場
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エキストラ席はなごやかに
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TSUTAYAの代官山プロジェクト(11-7-7)

この秋にオープンするという代官山でのTSUTAYAの新しいプロジェクトの建設が進んでいる。旧山手通り側の正面から見ると低層の建物が3棟並んで建設されているのが見えるだけだが、裏に回るとそのスケールの大きさには驚くばかり。建物は順次作られていくのだが、外観をシンプルにして内側に特色を出すのだろうか。敷地面積は12千㎡。そこに建物が何棟も並ぶことになる。ただ森の中の図書館というほど木は多くない。

ららぽーとのような大型のショッピングセンターではなく、高級住宅地の中という環境で、どのような店が入るのか関係者の関心は高いだろう。秋にオープンというのにいまだにベールの中にあるだけに気になる。

裏側から見た工事現場
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駒場小学校で避難所運営訓練(11-7-6)

駒場小学校、目黒区教育委員会、目黒区危機管理室の共催による避難所運営訓練が駒場小学校で行なわれた。

校庭に集合してから体育館に入場しブルーシートを敷いて着座。駒場小学校校長のあいさつ、目黒区防災課長の説明のあと、トイレ組み立て、応急給水、救護訓練などを実施した。駒場小学校が避難所として利用できるのは約1000人ということなのだが、これに対応する目黒区の指定職員は4~5名とのこと。区の職員による避難所運営には限界があり、各地域の自治会による自主的な対応が必要となる。そのため、日頃から付き合いが大切ということになる。

そうはいっても多くの住民は朝早くから夜遅くまで外に出ていて地域社会にいないのがあたりまえ。こうした訓練で顔を合わせる人も限られる。しかし、これからはフェイスブックというツールを使って、日頃からの付き合いができる可能性もある。フェイスブックの町会グループを作ればよいのだ。

大切なことは日頃からのお付き合いと何年もいってみたところでどれだけのことができているのか。行政でも防災体制の一環として、フェイスブックの活用を考えてもよいのではないか。東日本大地震ではツイッターの利用が注目されたが次はフェイスブックだ。

駒場小学校校庭
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挨拶される駒場小学校宮下校長
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目黒区足立防災課長の説明
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給水タンクからD級ポンプを使っての給水
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D級ポンプ
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給水タンク
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簡易トイレ
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大橋ジャンクションの公園・広場利用検討会(11-7-5)

目黒区みどりと公園課では、平成24年度に開園予定の大橋ジャンクションの屋上の約7千㎡の公園と内部空間の約3千㎡の広場の利用と管理・運営についてのルールづくりの検討会を行なっている。その一環として目黒一中で5月21日に住民参加により行なわれた検討会の内容が、7月1日付けの「大橋一丁目公園(仮称)等利用と管理の検討会ニュース」として公開・配布された。

期待する具体的な利用形態として検討会の中であげられたものは以下の通りである。

内部空間の「ふれあい広場」:
盆踊り、商店街と連携した行事、地域行事と連携した利用、収穫祭、クリスマス、お月見、餅つき大会、音楽会、映写会、演劇会、地域の歴史学習、子育て広場、遊び場、ボール遊びなど。

屋上公園の「コミュニティスペース」:
有機野菜栽培、ぶどう栽培、ワインづくり、蜂蜜づくり、草花栽培、ハーブ栽培、農業体験、自然観察、クラフトづくり、健康づくり、幼児の遊びなど

8月中旬に予定されている次回検討会に向けて、各自が提案したこれらの利用(活動)の運営方法等について具体的な提案を持ち寄るという宿題もでている。

さまざまな可能性を最大限に生かすための知恵がこれからも求められることになる。

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Bunkamura休館(11-7-4)

Bunkamuraが今日から12月22日まで設備改修工事のため休館に入った。
ホームページでの説明によると、は改修内容は「開業時に込めた施設への思想や各ホールのコンセプトをしっかりと継承したうえで新しい時代の要請にも応えることを旨とし、表現をする立場にとってより可能性を広げ、鑑賞されるお客様にとっても、より快適な環境を目指してまいります」というもの。1989年の開業以来、初めての大規模改装のようである。Bunkamura内の飲食店は休業となるが、東急本店8階のレストランフロアへの影響も避けがたいだろう。今でも食事時間外に通常通り店を開けているのだが。
改修工事が終わる12月には山手通りへの拡幅工事も完成していそうだ。神泉駅への歩きやすい道ができている。Bunkamuraへは渋谷駅からの混雑を避け、神泉駅から行く人が増えることになるだろう。

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性風俗の街(11-7-3)

日本の性風俗業は世界に誇るものなのか、世界の恥なのか。意見が分かれるというよりもその事実を知らない人の方が多いのだろう。

しかし、江戸の文化をかじろうとすれば、吉原を避けて通るわけにはいかないし、川柳や浮世絵は性風俗と切り離せない。明治になってからは江戸文化が消滅してしまったようだが、永井荷風の浅草の踊り子との実生活での交遊など、近代文学の世界にも花街を舞台に性風俗を扱った作品は多いことはよく知られるところだ。

渋谷の百軒店周辺にはファッションヘルスや無料案内所という無店舗型風俗営業の案内施設があるために、一般の客足を遠ざけているとの声も聞く。また、インターネットで検索すればそこにあってもほとんど知られていない「道頓堀劇場」や「眠りの森の美女」といった劇場やメンバーズバーの様子をのぞくこともできる。

性風俗の匂いのする街には多くの人には近づきにくい側面もあるが、その存在が盛り場としての活気を演出することもできる。あるいは「眠りの森の美女」のように、外からはどのようなところか全くうかがい知れない場所であった方がよいのか。「日本が世界に誇るアンダーグラウンド界」が日常の世界の中にある街となるのか。このエリアの動向が注目される。

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東大での放射線量測定(11-7-2)

東京大学ではキャンパス内の放射線量の測定を行っており、そのデータを一般に公開している。駒場キャンパスのデータもあるから、駒場キャンパス周辺の放射線量はほぼこれと同等といえよう。しかし、現在東京大学で問題にされているのは柏キャンパス周辺の放射線量である。
http://www2.u-tokyo.ac.jp/erc/
この情報は当初大学内で公開されていたものだが、長期出張中の東大構成員と近隣住民からの要請を受けて、インターネットでの公開に踏み切ったものだ。

そのホームページ上の表現について、東大教員有志の方々が、6月13日に東大総長に対して第1回の要請を行った。「「十分低い線量」であれば、「リスクは十分に低いので無視できる」という判断はあり得ます。しかし、この判断は最終的には主権者である国民一人一人が行うものであり、リスクの開示なく東京大学が「無視できる」と判断するべきものではありません」ということを受けて、「健康にはなんら問題はない」との断定が東大のホームページではなくなるなどの改善が、6月14日にされたそうだ。
それにより、柏市、松戸市、流山市、市川市でも健康への影響についてのホームページ上の表現が変更されたようでもある。
https://sites.google.com/site/utokyoradiation/home2/request2
ちなみに、福島原発の事故により、3月12日から16日に大気中に放出された大量の放射性物質が米国上空を経て欧州上空まで達したことが6月22日に研究成果として記者発表されている。
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_230622_02_j.html

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オステリアが続々開店(11-7-1)

イタリア料理店はリストランテやトラットリアをつける店が多いようだが、それより規模が小さいとオステリアになるのか。今日松涛美術館の隣にオステリア・アッサイが開店した。アッサイとはイタリア語で「たくさん」という意味だそうで、たくさん食べたという満腹感を味わってほしいという店。オーナーはイタリアで9年間料理人として修行した星誠さん。すぐそばにはカジュアルフレンチの人気店バカールやフレンチビストロのラボがある。

大坂上のバス停前、ハニーズカフェの横から入ったところに、この4月にオープンしたのが、オステリア・ダ・パッボ。イタリアのミシュラン2つ星レストランでシェフを務めた森田晃次シェフが腕をふるう。食べログでの評判は素晴らしい。

どちらもイタリアで修行した料理人の店なのだが、松涛美術館と大坂上の2つのオステリアを結ぶルートにはオトナのための小さな飲食店がいくつもある。これからそうした店を目指してこのエリアを訪れる人が増えてくるのではないか。来年春に完成する渋谷ガーデンタワー利用者のための食事の場も必要だ。再開発ビルのレストラン街ではない、住宅地に散らばる隠れ家レストランがこれからも開店していくことだろう。

松涛美術館隣のオステリア・アッサイ
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オステリア・ダ・パッボ
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