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東急トランセ「南平台・松涛ルート」(11-7-22)

今年中には山手通りと東急本店を結ぶ栄通りが両側通行になりそうだ。そうなれば現在走っている代々木上原行きのハチ公バス「丘をこえてルート」の反対方向を走るバスが通行するようになることが期待できる。

その期待の一つとして、現在代官山と渋谷の間を走る東急トランセの路線として、南平台と松涛を通行する新ルートのできることが考えられよう。その案は、渋谷駅西口から桜丘町、南平台、鉢山町交番前、都立一商前から現在工事中のTSUTAYA代官山の横を抜けて旧山手通りのデンマーク大使館前に出る。そこには信号がないから都立第一商業高校の横を通ってエジプト大使館前に出るルートでもよい。そうして旧山手通りをまっすぐ走って国道246号線をわたり、松涛2丁目交差点で右折して両側通行になった栄通りを下ればBunkamura・東急本店前に出る。後は109前から渋谷駅西口へというものだ。

このルートができると、今年の秋に完成して新名所となるTSUTAYA代官山への渋谷駅からの貴重なアクセスルートとなる。更に、渋谷ヒカリエと同じく来年春に完成する神泉町交差点の超高層ビル「渋谷ガーデンタワー」内のイベント会場の客を東急本店に誘導することができるのだ。いずれにしても、住民のためというより来街者の集客のためなので、ハチ公バスではなく東急トランセがふさわしい。

更に、このルートができれば緑あふれる高級イメージの渋谷に変える効果も出てくる。駅前の喧騒を離れた渋谷の世界に案内するルートになるのだ。女性ドライバーの東急トランセならその効果も絶大であろう。

(注)栄通りの両側通行化は平成24年度になるそうなので訂正します。(10月13日)

栄通りと旧山手通りの松涛2丁目交差点
110722_2

ここを右折して栄通りに入ることを想定
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