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松涛美術館でカレル・ゼマン展(11-7-17)

7月24日まで、トリック映画の前衛というカレル・ゼマンの映像と関連した展示を松涛美術館で見ることができる。カレル・ゼマンは1910年生まれのチェコの映像作家で、独特のアニメ作品を、1946年から1980年にかけて数多く残した。スケッチなどの展示と共に、美術館内の4ヶ所にモニターが設置されていて、作品の鑑賞ができるようになっているのが通常の作品展とはちがうところ。
松涛美術館は神泉駅から近いのだが、その道のタイル案内があるとはいえ、改札口の左右及び後ろの3方向に向かう出口を間違えると大変だ。改札口の後ろに、つまり階段を下りないで外に出ないといけない。後は下を向いて歩けば最短コースで行けるようになっている。
渋谷の隣の神泉駅は代官山以上に閑静な住宅地の中にあるわけだが、これから大きく変化しそうでもある。松涛美術館の展示頻度も増えているようだし、もっと利用されてもよいのだろう。

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