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産地直送の海産物を味わう店(11-7-13)

円山町の中心にあたる児童公園横、駐車場前にある建物の地下に降りたところの「産直屋たか」は、極上素材をシンプルに味わうというコンセプトのもとに営業している。今月で10周年を迎えたそうだ。
産地より即日の航空便にて入荷する「今朝獲れ」の「天然鮮魚」。「活〆釣ヨコワ」は愛媛・来島海峡で獲れた今旬の本マグロの子供、北海道・松前の「活エゾアワビ」、山口・下関の「釣ノドグロ」といったものが現在の旬。高級海産物をシンプルに楽しむ店として定評がある。

円山町でも道玄坂上交番横から入る神泉仲通にある「開花屋」は相模湾直送の食材の刺身から肉料理まで、和洋中のアレンジでさまざまな味付けを楽しむ店だ。ホームページにも日本語と英語が併記されているほど外国人客が多い。神泉仲通の顔のような店でもあり、この3月にはスペースを広げて一層このエリアでの存在感を増している。
この「開花屋」に九州の五島列島の魚市からの直送品が今日初めて届くという。五島の市場から直送する試みだ。刺身を販売するスペースもできた。産地直送品はただの食材ではなくその産地に思いを馳せることにもなるのだろう。インターネットと宅急便で、産地直送の食材を扱う飲食店がこれからのトレンドになりそうだ。

産直屋たかの入り口
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神泉仲通の開花屋
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開花屋の拡張部分
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真ん中には刺身売場が登場
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