« 渋谷の谷に架ける橋 (11-6-19) | トップページ | 「しあわせ節電」と「降りてゆく生き方」 (11-6-21) »

目黒区議会傍聴 (11-6-20)

目黒区議会の本会議を傍聴した。渋谷区議会と比べ、傍聴席が広く、椅子もよい。その割に傍聴人の数が10人程度と少なかったのは残念ではあるが、例年並ともいえる。
渋谷区議会と、質問と答弁のスタイルの違いもある。渋谷区議会では質問者の再質問も壇上で行い、それに対する答弁も壇上まで歩くというものだが、目黒区議会は再質問は議席から行い、答弁も壇に上がらない。目黒区のスタイルは略式なのかもしれないが、形式にこだわる必要もあるまい。

今日傍聴したのは今井区議(自民)、飯島区議(公明)、香野区議(刷新めぐろ)。ちなみに刷新めぐろは民主党で当選した議員の会派なのだが、国政とは別ということで、5月にその会派名としたそうだ。

災害時の避難所についての質問が共通していて、町会の活性化、ポンプ操法大会についての議論もされた。学芸大学駅の喫煙スペースでの受動喫煙問題も取り上げられ、そうした問題のあることを知った。放射能よりタバコの害の方が大きいという人もいるほどだから、深刻な問題なのだろう。

住民としてはすべて頭に入れておきたいことばかりなのだが、区議会での議論に対する関心が乏しいのが現実だ。興味を喚起する解説がないからではないのか。3人の質問だけでは評価はできないかもしれないが、渋谷区議会との違いとして、予算措置を必要とする要望がなかったことが印象的だ。目黒区の財政が厳しいことが背景にあるに違いない。

ポンプ操法大会への参加が、D級ポンプが72台も区から支給されているのにもかかわらず、参加が32隊というのはいかがなものかとの質問。町会への参加を積極的に呼びかけるべき、との意見もあった。ポンプ操法大会については、参加しなくても町会ごとに訓練している例もあるとの区長答弁。操法大会に参加するかどうかよりも、いざというときに役に立つような体制になっているかが問題なのだが。ポンプは操作できても水がどこにあるのかという課題もある。

目黒区には82の町会・自治会があるそうだが、本来、行政の指導のもとに活動するものでもないだろう。町会ごとに性格がちがっていてよいはずだが、それぞれがどのような活動をしているかはお互いに分かる方がよい。

渋谷区円山町会の情報発信は先進事例として参考になる。
http://maruyamacho.net/about-maruyama-town-council/town-council-activities

110620


|
|

« 渋谷の谷に架ける橋 (11-6-19) | トップページ | 「しあわせ節電」と「降りてゆく生き方」 (11-6-21) »

地域社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 渋谷の谷に架ける橋 (11-6-19) | トップページ | 「しあわせ節電」と「降りてゆく生き方」 (11-6-21) »