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松涛坂 (11-6-14)

松涛坂という名称、昔からそう呼ばれていたとしても不思議ではない。渋谷区公認のスペイン坂とかオルガン坂よりもっともらしい。実は、栄通りをそう呼んでみようというものなのだ。栄通りといっても、そんな表示が地図や通りにあるわけではなく、松涛や神泉に古くから住む人しかまず知らない。しかし1965年ごろまでは町名が栄通りだったことから、愛着をもつ長老もいるのだそうだ。そのころは神泉町交差点から道玄坂上までの町名を上通り4丁目といっていたし、バス停もあった。しかし今では上通りという言葉は聞かない。

だからというわけでもないのだが、栄通りという名前にこだわらなくてもよいだろう。だいいち栄通りは日本全国の中心商店街の名称で個性に乏しい。東急本店ができて、東急本店通りになるまでは、道玄坂下まで栄通りだった。Bunkamuraができてから、東急本店通りは文化村通りとなった。文化村通りは松涛郵便局前交差点までのようだ。道幅が広くなれば、山手通りの松涛2丁目交差点まで文化村通りと呼ぶようにすることも考えられる。しかし、文化村通りのイメージは既にできあがっている。新しい通りには渋谷から独立した新しい名前がほしい。

そんなことを一年前から地域の人と相談し、意見を求めたりもしていたが、どうも松涛坂ということでよいのではないかという感じだ。渋谷の延長ではない街としての松涛をアピールできる。そして松涛坂は旧山手通りにつながり、代官山へと向かう遊歩道となる。そのルートを松涛・代官山ガーデンロードと呼ぶ。そのシンボルとなるのが来年5月に完成する渋谷ガーデンタワーであり、その先には今年の秋にオープンするCCC代官山プロジェクトがある。

このエリアのイメージ戦略として、松涛坂という名前を定着させるとうことは意義のあることではないだろうか。

拡幅工事と歩道ができている坂の上
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緑の歩道がこれから作られる
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中央の白線までが歩道になるようだ。
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松涛・神山町・神泉町」カテゴリの記事

コメント

chimaです。

文化村から先、新しく拡幅された歩道部分に街路灯が新設されましたが、そこには「東急本店通商店会」という看板が取り付けられています。

商店会の名称とこの通りの名称とがリンクするかどうかはわかりませんが。

投稿: chima | 2011年6月16日 (木) 08時19分

コメントありがとうございます。
東急本店通商店会というのは古くからあるようですが、坂の途中までですね。街路灯が新設されて浮上してきたような印象です。一般的に商店会には新しい店が加入しないという課題をかかえています。地域振興には商店会名ではないアプローチが必要ではないかと考えています。

投稿: 管理人 | 2011年6月16日 (木) 09時15分

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