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菜食という選択(11-5-31)

反原子力発電の議論が活発だ。事故が起きる前にはマスメディアの多くがほとんど無視してきたことなのに、現在大騒ぎになっている。同様にといってよいのかどうかはさておき、菜食主義についての議論も日本では少ないようだ。原発や放射性物質のリスクと肉食のリスクとを比較してよいのかどうかはともかく、ビデオ映像によると肉食による癌にかかるリスクは相当高いようだ。
菜食主義者、ベジタリアンの人口はWikipediaによるとインドで31%、イギリスで9%、台湾で10%という数字が出ている。日本でも明治以前は菜食を基本としていて、精進料理というものもある。
菜食で充分な栄養素が摂れるばかりか、こんなよいことがあるという。
・健康・美容・ダイエットに役立つ。
・生活習慣病の危険因子も取り込まずに済む。
・アレルギーも改善される。
・食糧資源分配の不均衡。飢餓問題の解決策に繋がる。
・食の安全、食糧自給率の向上が齎されます。
・農業従事者増による新たな雇用にも繋げられます。
・温室効果ガスの排出や土壌汚染が少なく、環境負荷が少なく、もちろん酸素供給してくれる植物も増やせます。
というもの。
日本でも菜食主義についての議論がもっとあってもよいのではないか。こんな情報が松涛2丁目交差点近くの菜食料理ファラフェルの店 Kuumba du Falafelの紹介画面にあったのでお店のPRをかねて。(頼まれたわけではないです)




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