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脱渋谷(11-5-18)

50歳から65歳の「プレミアエイジ」は大人を変える大人。そんな人たちをターゲットにするのがTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニアンス・クラブのCCC代官山プロジェクトだ。5月5日にもこのブログで紹介したように、森の中に4千坪のカフェと呼ぶ場を作る。

7月末には旧山手通りのカフェミケランジェロの向かいにTSUTAYAの大型店舗の部分が完成し、8月末にその後側の専門店群が完成するというスケジュールとなっている。それからすると、全体が公開されるのは10月になるのだろうか。そのころにはプレミアエイジという言葉を流行語にするだろうし、プレミアエイジの人たちを呼びこむPR活動が積極的に展開されそうだ。重要文化財の旧朝倉家住宅やヒルサイドテラスがその中で改めて脚光を浴びるであろうこともいうまでもない。

TSUTAYAの巨大プロジェクトに引きずられて、周囲への波及効果も期待される。すでにそれを見越した建物もできている。TSUTAYAで完結することのない緑のリゾートとしての代官山。それは同様に栄通りがリニューアルされる松涛にも当てはまる。国道246号線を挟んで、旧山手通り沿いにプレミアエイジの街が競いあうということになるのが理想なのかもしれない。より多様なプレミアエイジの人たちが集う街として、その中間にある神泉町から円山町にかけての狭い迷路からなる下町的な街並みも貴重であるはずだ。代官山と松涛が洋式の街とすれば、神泉町・円山町は和式の街となる。

渋谷というイメージから全く離れた街としての代官山・南平台・松涛。オトナの渋谷などというのは多分30代の女性を対象にしてのこと。プレミアエイジはやはり渋谷という地名には似合わない。

右がCCC代官山プロジェクトの工事現場。左がテナント募集中の建物。
110518


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