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渋谷百軒店のトモダチ作戦(11-4-2)

3月19日と26日の2回、喫茶店「パブリック松涛」に集まった救援物資を、宮城県の東松島と気仙沼大島に飲料水生成装置の運搬に便乗して届けることができた。その後に届いた救援物資もあり、この週末は、渋谷百軒店のスパイスキッチン「魚(さかな)THEユニバース」が3月26日に気仙沼行ってから2度目となる救援隊で、4月3日に運んでいただくことになった。

「魚THEユニバース」では、3月11日、帰宅できなかった人たちに避難所としてトイレや店を開放していたが、3月22日、福島県伊達市月舘町のトモダチから個人的に物資が不足しているとの連絡があった。それを受けて店として23日に支援物資を集めることにした。以下のような断りもいれている。

「個別での物資提供を控えるようにとの聞こえもありますが、実際に物資が回っていないところへ直に送付いたしますので、そのことに対するご指摘などはお控していただけますようお願いいたします
」と。モノではなくカネをという被災者支援の常識への反旗とでもいえそうだ。

佐川急便で送ることを考えていたが、車やガソリンの調達ができれば、自ら運ぶことも視野に置いた。結果は23日に告知してから3日間で予想を超える物資が届き、急遽自分たちで持っていくことに決定。ミュージシャンの機材を運ぶ車を借りて26日午前5時に渋谷を出発した。ガソリン携行缶にガソリンも入れて。

月舘町のトモダチに福島ICで合流。物資の3分の1を渡し、仙台から予定していなかった気仙沼に向かった。災害対策本部のラインではカバーしきれないところは、個人と個人のネットワークが有効だ。個人のネットワークがつながることにより、早く必要な物資を届けることができる。

26日の気仙沼での活動で分かったことが以下のように書かれている。
・避難所に物資は届いているが、避難所から受け取るのに時間制限、数量制限があり、受け取るチャンスが少ない。
・避難所に物資を取りに行っても、物資が既になくなっている。ガソリンがないため、ガソリンの無駄使いは出来ない。
・すべての人が避難所に入ることは出来ない。
・ライフラインが全く止まっているので、物資がどこにどれぐらいあるのかという情報も全く分からない。

渋谷のトモダチと福島・宮城のトモダチがつながってできること。インターネットでの情報共有の中で何かが生まれてくるはずだ。ツイッターで最新情報も発信している。
http://twitter.com/#!/sakana_the_unv
「魚THEユニバース」の救援隊はこのような被災地の生々しい映像も撮影・公開している。


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