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駒場キャンパス完全ガイド(11-4-12)

東大の駒場キャンパスを駒場農学校からの歴史を振り返って案内するガイドブックを電子出版した。駒場農学校の敷地は駒場キャンパスのみならず、駒場公園周辺から駒場野公園一帯にまで及んでいた。駒場野歴史は駒場キャンパスの歴史でもある。

4月12日の今日、東大では本郷のキャンパスで入学式が行なわれた。インターネットで中継されたのを見たが、会場は狭く、代表で出席した学生よりも教授陣の方が多かったようだ。ほとんどの学生は駒場でモニター画面をみていたのだろうか。アクセス数は1700ほどだったから、Ustreamの番組としてはそれほど多くはない。
東大が本郷キャンパスの学校であることは、駒場キャンパスの歴史を見ると納得できる。しかし、本郷と駒場では雰囲気がずいぶん違うといわれる。キャンパスの雰囲気の違いがそのまま出ているのだろう。
しかし、本郷よりも駒場の方がキャンパスとしての歴史は古く、しかも広大であった。戦後、駒場が東大にならずに新しい大学になる案もあった。

教養学部長の長谷川教授は式辞の中で、先端研の御厨(みくりや)教授の言葉である「災後」を引用し、今年の新入生は災後一期生と称した。災後は戦後の終わりを意味する。御厨教授は復興構想会議の副議長に選ばれたので、災後という言葉が使われるようになるだろう。

駒場キャンパスも教養学部が出来て以来の時代の区切りを迎えた。はからずもそのような時期に駒場キャンパスのガイドブックを発行することになったのである。



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