サラヴァ東京(11-3-5)
「サラヴァ東京」は1965年に創設されたフランスのレコードレーベル「SARAVAH」の店。ボサノバを初めてヨーロッパに紹介したそうだ。そのSARAVAが昨年末に東京で店を出した場所が渋谷クロスロードビルの地下。松涛郵便局前交差点にある1階には2月にオープンしたファミリーマートの入っているビルだ。
入り口には店の名前は出ているが、どんな店なのかは何かで知っていないとわからない。ホームページでライブのスケジュールが掲載されているので、それを見て知ることになるのだろう。
今ではめずらしくなったシャンソンのライブや、アフリカの音楽に限らず、さまざまなジャンルのアーティストが出演している。
「音楽だけでなく、いろいろな表現をする人たちが発表できて、年齢も、出身国も様々な人たちが、食べ物を楽しみや酒を酌み交わしながら語り合える「オシャレじゃない」サロン、詩の朗読もあれば、芝居も、ダンスも、お笑いも、ジャムセッションもあるような・・」ということらしい。
渋谷が若者の街というイメージを変える場所となることも期待できるし、そのビルから始まる栄通りを渋谷クロスロードという呼び名にするのも一つのアイディアかもしれない。
3月15日(火)には世界各地でアフリカの民族音楽のコンサートをしている西アフリカ・ギニア出身のBA CISSOKOが出演する。
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