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嫌煙者のためのカフェ(11-3-2)

世の中には、喫煙・非喫煙・嫌煙の3種類の人がいる。タバコを吸う人、吸わないけれど側で吸っている人を許せる人、そしてタバコを吸う人に近づきなくない人である。
最近は喫煙スペース以外禁煙とか、セルリアンタワーのオフィスのように、ビル内全面禁煙というところも増えているようだ。ビルの外で集まって喫煙している場に出会うことが多い。
そんな環境の中、飲食店は喫煙者にとっては大切な憩いの場であるかも知れない。店内禁煙というのはタバコ吸いに来る客を排除するわけだから、なかなか表には出しにくいだろう。
そのためか、喫煙席を設けている店はあっても、全面禁煙というのは意外に少ない。スターバックスのように禁煙で有名な店はともかく、そうでないとなかなか分かりにくい。しかし、これからは入り口に標準の禁煙マークがでるようになると助かる人も多いはずだ。
そんな嫌煙者のための店が「パブリック松涛」。午後3時からの営業で夜11時まで。基本はあくまでも一杯400円のコーヒーか200円のエスプレッソ。食事はその時の事情で、食べられるかどうかはわからない。でもワインやビールなら飲める。おつまみはいいものがたまたまあるかもしれないが、これも保証はない。
この映像のような場面に出くわすことがあっても、中に入れるし、カウンターでコーヒーを飲んでチャージがかかるわけではない。こんな店はなかなかない。
すぐ側にはメキシカンの料理をスタンディングで食べる店もあるから、そちらで腹ごしらえをするという手もある。いずれにしても、嫌煙者の方は覚えておくとよい店だ。場所は松涛2丁目交差点からBunkamuraに向かう道の左側にある。




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コメント

喫煙・非喫煙・嫌煙の3種類の人がいるらしいが、私は路上喫煙者が嫌いな人。
もっと正確に言えば、タバコの吸殻をポイ捨てする人が何よりも嫌いな人。
スターバックスが禁煙なのは、自己防衛のため。すなわち、たばこの煙があると、コーヒーの味が落ちるから。
健康に悪い「たばこ」を金儲けのために売る悪徳コンビニが無くなれば、喫煙者が少しは減り、健康保険料が下がるかも知れない。

投稿: 盗人・メドベージェフ | 2011年3月 2日 (水) 20時25分

そういわれてみると、路上喫煙者が気になりだすかもしれません。
一方、喫煙者の中には、これほど批判されても吸っているのはある意味病気であり、弱者として保護されるべきだ、との声も聞いたことがあります。

投稿: 管理人 | 2011年3月 3日 (木) 07時36分

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