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東大と駒場キャンパス(11-2-24)

25日と26日は東大の入学試験がある。しかし、入学を希望する理由として、駒場キャンパスにあこがれて、という学生はほとんどいないだろう。東大のメインキャンパスは本郷で、入学試験の発表も本郷である。かつては駒場寮があって、寮生にとっては生活の場であった駒場キャンパスも1996年に廃寮になり、それから15年もたっている。下宿もなくなり、部屋代が高いので、駒場に部屋を借りる学生も少なくなったそうだ。駒場に愛着を感じる東大の卒業生はいなくなってしまうのだろうか。
駒場キャンパスの歴史とそこにあった学校の組織とは別もので、歴史はキャンパスではなく、そこに関係する組織ごとに記録されている。ホームページに駒場キャンパスの歴史とあっても、それは大学院総合分科研究科・教養学部の広報の一環。細かいことはわからないし、年表は1949年からはじまる。
駒場キャンパスの誕生からの詳細な歴史は、本郷にある東京大学大学院農学生命科学研究科の広報室が管理している。組織として、駒場キャンパスの発祥時からの資料を管理しているからだ。そのホームページに駒場キャンパスの貴重な写真が数多く掲載されていることを知る人、ないしはそのことに興味を持つ人はどれだけいるのだろうか。
いずれにしても目黒区駒場の歴史は駒場キャンパスの歴史と切り離せない。目黒区の郷土史担当は知っていなくてはならないだろう。
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/history/02.html
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/history/gallery.html

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駒場キャンパス」カテゴリの記事

コメント

これらのサイトは、貴重な写真や情報の数々が掲載されていて、すばらしいサイトですね。このような情報を作成して公開してくれているだけでもありがたい事です。
東京大学というと、とにかく批判や揶揄の対象となり、私たち一般市民も、そうしたメディアの情報に知らず知らずのうちに流されてしまっていますが、精神的にも物質的にも社会にあまりに大きな貢献をし続けてきた歴史を、市民の側も教養として多少は勉強したいですね。とはいっても、市民としては、直接的に恩恵にあずかったりしないと、なかなか大学とか学問とかいうものに尊敬とか感謝の気持ちを持つことはなかなか難しいことですが。しかしながら、駒場キャンパスは科学や学問の国際的拠点のひとつとして、十分認知されていますし、地域住民としては、そのこと事態、誇らしいことです。

投稿: 目黒区民 | 2011年2月26日 (土) 17時13分

詳細なコメントありがとうございます。
そういえば、東大駒場キャンパスのある場所が目黒区だということを知らない人が目黒区民でなければ半分以上かな、という印象をもっています。
渋谷区だろうが、世田谷区だろうが、どうでもよいことなのかも知れませんが。
いずれにしても大学のことをマスメディア経由でなく知ることができるようになっていることはうれしいことです。

投稿: 管理人 | 2011年2月27日 (日) 09時13分

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