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2011年1月

丸正からmama's plateへ(11-1-31)

大橋の丸正の店名がmama's plateになったと聞いた。10月にはよく行っていたのだが、11月以降は全くのごぶさただった。そこで見に行ったところ、看板が変わっていたけれど、店の様子には変化なし。ホームページで見ればよいと、中にも入らなかった。丸正のサイトでは大橋店が消えていて、一方、mama's plateのサイトには目黒大橋店はあるものの、会社の説明はない。
ラディシュクラブというポイントカードは変わらないから経営が変わったわけではなく、単なる名称変更のようだ。丸正という名前を遂次変えていくのか。現在は目黒大橋の他、新宿若松町、三鷹駅前、目白、松庵の5店舗だけ。mama's plateの名前は見た目にはよいが、ママズプレイトに買い物にいくと発音しやすいだろうか。ママプレとでも略すようになるのだろうか。意地悪だがちょっと楽しみだ。ポロロッカというしゃれた名前が、マルエツになった例が近所にあるけれど。

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玉電渋谷駅(11-1-28)

渋谷は駅の街だといってもよいかもしれない。渋谷駅から外に出ることはなくても、電車やバスの乗り換えだけで利用する人は街に出る人よりも多いはず。少なくとも渋谷で一番人が集まる場所はハチ公前広場やスクランブル交差点ではなく、渋谷駅構内であることは確かだ。だから、人により時期や場所は違うとしても、渋谷駅に思い出のシーンを持つ人は、渋谷のどこよりも多くておかしくない。
その渋谷駅の基本構造ができたのは1938年に地下鉄銀座線の渋谷駅ができてから。それから72年の間、少しづつ形を変えて現在の姿になっている。この72年の歴史の中で大きく変わったこととしては、1954年に東急東横店の西館ができ、その中に玉電の駅ができたこと、それから15年後の1969年に玉電が廃止されたこと。そして1994年にマークシティの工事が始まったこと、ということになるだろう。2000年にマークシティができてからの11年は、その変化のなかったことでは異例だったのかも知れない。そして2012年から渋谷駅はいよいよ抜本的な作り直しに入る。
そんな歴史の中にある玉電渋谷駅の映像をYouTubeで見ることができる。今ではなつかしいと思う人は少数派になっているだろうが、こうした資料映像を簡単に閲覧できるようになっていることは素晴らしいことだ。その中でも実写のものより、模型によるものの方が駅の構造を知る上では分かりやすい。ただし、運転席からの映像にはない最後の映像の踏み切りがいささか気にはなる。


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相次ぐコンビニの開店(11-1-28)

大坂上の神泉町交差点近くにセブンイレブン目黒青葉台3丁目店が今週開店した。246の反対側にはampmの目黒青葉台4丁目店と渋谷神泉店が見える。
また、松涛郵便局交差点のところにはファミリーマートが近々開店する。こちらも栄通りのすぐ側にセブンイレブンの渋谷円山町店、コミュニティストア渋谷松本店、ローソン円山町店が並ぶようにある他、ランブリングストリートにはampmの渋谷ランブリングストリート店も近いといった具合。
周囲に店の数は十分にあるのに新たにできるということは、それだけ既存店に売上げがあるのだろう。これに対して、山手通りの松見坂交差点や松涛2丁目交差点の近くにはできないのは売上げが期待できないということにちがいない。
いずれにしてもコンビ二の新規開店が続くということは、それだけ街に活気が出るものと受け止めよう。

セブンイレブン青葉台3丁目店
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松涛郵便局交差点のファミリーマート
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隠れ家のような料理店(11-1-27)

隠れ家ということばが店の紹介でよく使われる。神泉の店はほとんど隠れ家と呼ばれているかも知れない。しかし、本当の隠れ家とはそこにあること自体が分からない店のこと。神泉の旧山手通りから少し入ったところにある高級寿司店として有名な「小笹」はその典型だろう。神泉仲通りのバー「ル・ザンク」は表通りに面していても、そこが入り口だとは気づかない。
松見坂下にある「かねこ」もそのひとつ。松見坂下のバス停から階段を下りたところにあるが、行き止まりなので、下まで行く人はいない。
店ができたばかりのとき、近所の人からコース料理を予約でのみ食べさせる日本料理店だとは聞いていた。場所柄ふらりと入っていける雰囲気ではない。特定の関係者のみを主な対象とするのかと想像していたのだが、実はそうでもないようだ。店のホームページを公開している。
四季の手料理、きんき鯛煮つけ、鯛の炊き込みご飯、すっぽん鍋、鯛ちり鍋、海鮮しゃぶしゃぶ、牛肉しゃぶしゃぶ、といったコース料理がそこにある。カウンター10席、4~5人用座敷1部屋で、いずれも靴を脱いで上がることになるから、本格的な日本料理屋ともいえるのだろう。何かの時のために覚えておくとよい。
http://www.kaisen-kaneko.com/

淡島通りの松見坂下バス停近くから急な坂を下りる。
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この白い家が料理店
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円山茶家さくらの閉店(11-1-26)

神泉駅前の階段を上がって円山町のメインストリートに出たところで40年営業を続けていたという居酒屋。円山茶家さくらが11月末で閉店していた。知らなかった。純粋に吟醸酒だけを楽しむ店として、その趣味のある人だけを相手にしていたような店だった。
酒の人気は時代と共に変わる。かつて吟醸酒がブームになった時期もあったが、今ではワインに人気があるようで、和風の居酒屋でもワインを飲む人が多い。
そんな中での吟醸酒の専門店ともいえる居酒屋の閉店。さびしさもあるが時代の流れか。
とはいえ、これまで同様に吟醸酒を立ち呑み屋形式の店でサービスは続けている。場所は神泉仲通に円山茶家さくらの前の道がぶつかるところの角。これまでの店の左に10メートルばかりか。店の名前はわからないが、中の様子はよく見える。わかる客だけ来ればよいということなのだろう。
飾らずに酒だけを愛する客が相手ならば、立ち呑みの方がよいのかも知れない。

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南平台のアメリカ(11-1-25)

南平台はオフィスと高級住宅が混在しかつ古くからの木立の多い特別な場所。旧山手通りに面してマレーシア大使館があり、目立たない場所ながら、産油国であるアラブ首長国連邦の大使館もある。中でも敷地が広いのがかつてフィリピン大使館のあった場所。大使館が引っ越してからもフィリピンの施設だったようなのだが、今では外に星条旗が翻っている。郵便受けには「在日米軍家族福祉厚生事業部グァム移転事業センター」との表示があるがあるが、それにしては敷地が広すぎる。建物は古いし、立て直すことを視野に置いてとりあえず現状のまま利用することにしたものか。
フィリピン大使館は飯倉が移ったのは、ここの敷地が3方向道路に面していてオープンなため、セキュリティ上の問題があったとの想像はできる。アメリカならば有効活用はできるだろうということからか。
オフィスとしても住宅としても、南平台のこれからの動向が関係業者には注目されていそうだ。

星条旗と日章旗
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広い庭のある施設
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昭和のデパート(11-1-24)

東急百貨店の東横店は、東館、西館、南館からなり、山手線の渋谷駅を覆う形になっている。東横店の東館は1934年(昭和9年)に完成し空襲を受けたものの復旧し、西館は1954年(昭和29年)に当時の日本一の高層ビルとして完成した。1970年(昭和45年)には南館が完成して現在の姿になっている。東館は76年の歴史を持ち、西館で56年、一番新しい南館も建築後40年が経過していることになる。
渋谷の高層建築として、周囲を見下ろしていた時期が30年前までは続いていたのだろう。スーパーのない時代、デパートは買い物だけでなく、展望台や遊園地の役割も果たしていた。1967年(昭和42年)に東急本店ができる前は東横デパートとよばれていた記憶をもつ人にとっては、思い出の多い場所だろう。そうした人たちには9階のレストラン街は憩いの場となるだろうし、それを考慮してか、保守的な味の店が並んでいる。
屋上も子どもたちより高齢者の思い出の場となっているようだ。1年後には入れなくなる思い出の場を再訪する人がこれから増えることだろうし、営業面での仕掛けも考えられるのではないか。

JR渋谷駅の屋上が西館と東館の通路
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東館屋上の遊園地
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東館屋上にある神社
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八幡通りと栄通り(11-1-23)

代官山のメインストリートは八幡通り。その2年前の映像がYouTubeにある。現在もほとんど変わっていないようだ。歩道の狭いところが景観上マイナスとなっているが、人気のある街並みとして知られる。
これから工事のはじまる栄通りは、この八幡通りと較べて歩道の幅が広く電柱もなくなることから、景観的には優位となるはずだ。代官山駅から八幡通りへの距離と比べて、神泉駅から栄通りまでは遠いとはいえ、神泉駅と栄通りを結ぶ2つの道が回遊路になっていく可能性は高い。
栄通りのこれからの動向には注目されるだろう。まずは松涛郵便局交差点前の改装工事の終わったビルに入居する店がどんな店かだ。

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代官山プロジェクトの工事(11-1-21)

先週13日に紹介していたCCC代官山プロジェクトの工事が本格化していた。今年の7月31日までの工事期間に地上3階建ての建物が1万3千㎡の土地に出来上がるということなので、その工事プロセスが見ものといえる。駒場野公園の拡張部分の工事でも1年かかったような記憶があるが定かではない。
地下の工事のない3階建ての建物だと通常の住居並の工期でできるのだろうか。テナントの内装工事だけでも時間がかかると思うのだが。
隣接している建物の敷地だったところにも工事の範囲が広がっている。レストランやフィットネスの施設のあるその建物も一体化してしまうのか。
どんな形になるのかが楽しみであると同時に、この広い土地が半年後には立派な施設になっているというスピード感に、敬意を表したくもなるのだ。

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渋谷の消滅(11-1-20)

渋谷ヒカリエの工事が進んでいることは鉄骨が上に見えているので分かりやすいが、その裏側を歩き、かつてそこにあった街が消滅していたのを見た。渋谷駅から明治通りの上をまたいでクロスタワーの方へ向かう通路にはかつての面影すらない。東急文化会館の解体後も街として残っていたのだが、その変化にはただ驚くばかり。ショックを和らげるためか、通路には渋谷がいかに変化してきたかという写真を並べている。
しかし、そんなことで驚くようでは甘いということになる。これから3年後には渋谷駅の現在の光景は解体現場となり、5年後には建物が消滅しているはず。写真の光景の存在が保証されるのは、来年の春に渋谷ヒカリエが完成するまで。後1年余りだ。NHKがこの景色を放映する時には、アナログ停波を知らせるように、「この景色は後1年で見られなくなります」とでも表示すると、観光客が押し寄せるかも知れない。
渋谷が消滅するといってもよいのではないか。10年後には「思い出の渋谷」とでも題する写真集が販売されることだろう。以下にある3枚の写真のバリエーションではあるのだろうが。いずれにしても現在の景色の賞味期限2012年3月31日としてもそう間違いではあるまい。

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ヒカリエの鉄骨が見えない2008年の夏
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栄通りの工事(11-1-19)

栄通りの拡幅工事がいよいよ本格化してきた。コラム神泉横の拡幅が遅れていた最後の場所の階段を壊す工事がはじまっているのだ。標識によると3月15日までの工期となっている。この部分の工事が終わると視界が広がり、山手通りからH&Mまで見通せることになるはず。
電線の地中化、車道の2車線化、歩道の整備、と工事は早くとも今年一杯はかかるのだろう。それでも障害となっていた部分が切り取られるだけでも気分一新となりそうだ。3月には区民施設が開館するようだし、栄通りの雰囲気もずいぶん変わることになる。

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映像での飲食店紹介(11-1-18)

栄通りの喫茶店「パブリック松涛」がYouTubeの映像で紹介されている。オーナーの中村さんを取材しているような内容だ。こうした映像でのPR活動はこれからどんどん盛んになり、更にリアルタイムでの映像配信も増えていくことだろう。
昨年末から今年かけて、YouTubeやUstreamによる映像配信が政治の世界でも話題になっているが、身近な映像はより効果的であるはず。特に区議会議員の皆さんは全員こうした手法を取り入れてほしいし、議員の方々だとインタビュー形式で質問に答える形がよりよい。
それはともかく、テレビで紹介されるとよい宣伝になるといわれている。テレビに出る機会は極めて限られるが、YouTubeだと費用もかけずにできてしまう。配信はツイッターのリツイート機能に期待すればよいのだから利用しない手はない。
1月18日午前11時の時点での閲覧数は13回とごくわずかだった。これからどれだけ閲覧数が増えていくか、注目してみたい。

(以下の映像は19日午前中に削除されています。理由など聞いておきます。)

(20日午後方式が変わってアップされています。理由は改めて。。。)


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渋谷駅の再開発(11-1-17)

渋谷駅の再開発とひとことでいっても、山手線、埼京線、東横線、銀座線、半蔵門線、副都心線、井の頭線、田園都市線とあって、しかも4つの鉄道会社がからむため、その計画の立案には時間がかかる。基本構想は東急東横店をすべて壊して広場とコンコースにし、国道246号線に面した部分に超高層ビルを建てるというものだが、その工事をどのような段取りで実施するかの調整が大変だろう。
マークシティ内に駅が完成していて直接工事には関係しない井の頭線の京王電鉄にしても、乗客の乗り換えの利便性を保証することは公共交通機関である企業としての責任となろう。井の頭線からJRや銀座線、東横線への乗り換えルートを工事期間中どうするかという課題に応えなくてはならない。
計画によると、JRは埼京線と山手線のホームを横に並べるわけだし、東横線の地上駅はなくなり、そのスペースのほとんどが駅ビルとなる。駅ビルは明治通りまで伸び、都バスのターミナルを動かす。西口側は東急バス、小田急バス、京王バスのバス停を動かさなくてはならない。
いつどのように動かすのか、その順序によってコストも変わるだろうし、解決すべき課題は、関係各社にそれぞれあるはずだ。交通機関である企業としては、計画を先延ばしした方が当面の収益にはプラスということもあるかも知れないし、税金の投入についても、国交省、東京都、渋谷区でどのような予算措置がされるのか、うかがい知れないものがある。財源があるのか、ということも工事に影響するのだろう。
ただ分かっていることは東横線の地上駅が2012年度には閉鎖されてしまうことだ。また、東急東横店も渋谷ヒカリエの2012年春の完成をもってそこに移り、取り壊しの工事に入ることは想像ができる。取り壊し費用は国交省予算となるのか。
などなど想像の種にはことかかないようだ。

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坂のある街(11-1-15)

渋谷から駒場にかけて、考えて見ると坂が多すぎるほどないだろうか。渋谷駅の周辺は平らなところがほとんどバスターミナルになっている。現在暗渠になっているが、宇田川と渋谷川が合流するのが渋谷駅の北側の地点であり、そのあたりを畑にするために平坦な土地にしたようでもある。
その渋谷駅のバスターミナル周辺からは、渋谷川と宇田川流域の他はすべて上り坂となる。南から、桜丘の桜並木の坂道、道玄坂上への上り坂、栄通りの上り坂、公園通り、宮益坂と、渋谷川と宇田川の狭い流域を除くと坂道ばかりなのだ。明治通りだけが平坦な所を走ることになる。更に、渋谷区と目黒区の境界が丘陵の尾根になっていて、そこから空川~目黒川の谷間が坂道を作る。渋谷区から目黒区への道は急な下り坂となるのだ。
四ツ谷、鶯谷、谷中、入谷、日比谷、茗荷谷、市ヶ谷、千駄ヶ谷、雑司が谷と谷のつく東京の地名を並べて考えて見ると、渋谷がいかに広い範囲に坂のある谷の街であるかが分かる。
サンフランシスコのようにケーブルカーを走らせてはどうかという意見を聞いたこともある。サンフランシスコのような急坂ではないものの、坂のある街であることをアピールするための工夫はあってよいのではないか。

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渋谷中央街(11-1-14)

渋谷中央街を渋谷センター街の正式名称と勘違いしたことがある。仮に集合場所を渋谷中央街入り口ということにしたら、センター街の方に行ってしまう人の方が多いのではないか。さらにやっかいなことには、中央街というのは通りの名前ではなく商店街をさしていて、アーチビジョンが入り口にある通りは渋谷中央通りという。ウェーヴ通り、メトロ通り、セルリアンタワー通りなど、マークシティと246の間の斜面の渋谷中央街の通りには名称がつけられている。
といっても渋谷中央街とはどこのことなのか。渋谷駅南口バスターミナルに面したところから、道玄坂上交番に至る、渋谷マークシティの246側の地域。渋谷東急プラザの後ろ側一帯ということにもなる。坂の下の方には飲食店が並び、坂を上がるごとにオフィスビルの比率が増えていくという街並みでもある。
センター街とは全く雰囲気の違う街で、マークシティと道玄坂の間の飲食店街と一体化し、サラリーマンの街ともいえそう。風俗店やラブホテルがこっそりあるのもアクセントとなっている。華やかなマークシティの向こう側には行きにくい、渋谷で日常働く人たちのための、新橋や神田のような街なのだ。

写真はこのサイトが参考になる。
http://townphoto.net/tokyo/shibuya9.html

バスターミナルから渋谷中央街正面を見る
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マークシティ横のウェーヴ通り入り口
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ウェーヴ通りのウェーヴとはこのことらしい
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CCC代官山プロジェクト(11-1-13)

TSUTAYAを展開するカルチャーコンビニエンスクラブが進めているCCC代官山プロジェクト。「カフェ、本、音楽、映画を中心とした今触れるべき文化のアーカイブ、豊かなライフスタイルを提案するショップが並ぶ健やかで深い大人文化の森が誕生」するということだ。
およそ1万2千㎡の土地に緑あふれる街になるというのだが今のところまだ更地の状態にある。2011年初夏ということだから遅くとも6月には完成する予定なのだろう。ということはもう半年ないわけだが、これからどのような工事になるのか。森というからには、まず木の移植を冬のうちに済ませることからはじめるのだろうか。
また、都立第一商業高校を挟んだところでは1万3千㎡の土地に地上1階地下3階というNTTコム鉢山ビルの建設工事が進んでいる。地上1階といっても高さは8.33メートルということだから、3階建ての建物に相当する。こちらの完成は2013年2月上旬とあるから2年後となる。
いずれも渋谷の近くの広い土地に低層の建物ができるということなので、建築家の間での関心はさぞや高いことだろう。

CCC代官山プロジェクトの敷地
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CCC代官山プロジェクトの表示
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9つの渋谷(11-1-12)

渋谷といえば渋谷駅前にあるスクランブル交差点の人ごみの印象が強い。しかしそれは渋谷の一部でしかない。渋谷の街全体(といっても渋谷区ではなく渋谷駅周辺のことだが)を理解するには、9つの街に分割して観察するとわかりやすいのかもしれない。

その9つの街というのは:
①渋谷駅と渋谷マークシティ(東急東横店とシブチカを含む)
②道玄坂と文化村通り
③渋谷センター街
④公園通り
⑤渋谷・東地区(渋谷区渋谷)
⑥渋谷サザンヒルズ(桜丘町、南平台町、鶯谷町、鉢山町)
⑦渋谷中央街(東急プラザから道玄坂上まで)
⑧百軒店と円山町
⑨神泉町・松涛・神山町

その一つ一つが、恵比寿、代官山、原宿といった街の規模に匹敵するにもかかわらず、ガイドブックなどでは一括して渋谷と扱われるからわかりにくくなる。更に渋谷・東地区は宮益坂と明治通り沿いの北と南で3つに分割できるし、神泉町・松涛・神山町も栄通り沿いと白洋社側は別の街なのだが、とりあえず9分割としておこう。
しかし、東京の全部を知る必要がないのと同様に渋谷のすべてを知る必要はない。これら9つの街のうち、一つか二つ知っていればそれで十分用が足りるはずなのだ。事実渋谷によく来る人でも意識している街はこれらの中の2つか3つのはず。それ以外の街には興味もないだろう。東京はもっと広い。
地域社会である町会は更に細かく分かれているし、住民は訪問者以上に渋谷の隣接する他のエリアに関心が乏しいようだ。
渋谷WESTないしはこのブログが対象としている渋谷は、⑧百軒店と円山町、⑨神泉町・松涛・神山町のそれぞれ一部にすぎない。それに、その延長ともいえる目黒区最北部の東大駒場キャンパスとその周辺も加えている。
仮に渋谷のすべてをカバーできたとしても、そのブログやサイトの焦点がぼけてしまうだろう。だからそんなサイトはない。

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渋谷のオフィス街(11-1-11)

渋谷はオフィス街というイメージはないけれど、来年春には地上34階建ての渋谷ヒカリエに18フロアーの事務所スペースができ、南平台に建設中の地上22階建てビルもイベントスペースの他は事務所のスペースとなる。
現在渋谷を代表する最新の高層大型ビルは、セルリアンタワーとマークシティがあるが、オフィスフロアーはいずれも13しかないから、2つのビルの完成により渋谷のイメージを変えることになりそうだ。渋谷駅東口には1975年に竣工した地上32階建ての渋谷クロスタワーがあり、246に沿って六本木から連なるオフィス街が、大坂橋の住友不動産青葉台タワーまで続くことになる。
既に246沿いは昭和通のような街並みになっていて、そのオフィス街から流れていく人たちが立ち寄るのが、東急プラザ裏の渋谷中央街のようだ。マークシティの壁は観光地とオフィス街とを分けるものといってもよいかもしれない。

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ヘブンアーティストIN渋谷(11-1-10)

10日の午後、渋谷109を中心に道玄坂と文化村通りを開放して、「ヘブンアーティストIN渋谷」のパフォーマンスが繰り広げられていた。一番目立ったのは中国雑技芸術団。高い所での演技だから人目をひく。椅子を積み上げた上での若い女性の倒立は危険を冒しているところが見ものとなる。検索したところ、中国で雑技の訓練を受けた中国人がメンバーであり、もっぱら日本国内で公演しているということを知った。
このイベントは東京都・ヘブンアーティスト運営実行委員会、道玄坂商店街振興組合と渋谷中央街が主催・共催ということだ。ちなみに中央街はセンター街ではない。
ヘブンアーティスト18組、海外アーティスト2組という構成なのだが、中国雑技芸術団は海外アーティストとしての扱いではない。海外アーティストはフランス人男女によるアクロバットと巨大な歩く怪物ダークラクー。いずれも迫力あるもので、一般の日本人ヘブンアーティストは海外勢と較べると存在感が薄いように感じられた。
学園祭レベルの芸では客が集まらないだろうし、プロとしてのパフォーマンスは大道芸というわけにはいかないのかも知れない。道玄坂も文化村通りもいつもの休日と比べて人通りが増えているようには見えず、その一方、イベントとは無関係のセンター街や公園通りは賑わっていたのだから、商店街としての効果はどうだったろう。

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神泉駅(11-1-8)

YouTubeには電車が走る映像が数多く投稿されている。恐らくは全国ほとんどの駅の映像が見られることだろう。思い出の駅の映像などを眺めているすぐに時間がたってしまう。
神泉駅は井の頭線の中でも利用者の少ない小さな駅とはいえ、独特の駅の構造は映像としておもしろい。見慣れている駅でも、鉄道の利用が減った地方の駅と較べて見ると、改めて小さくても立派な駅だと感心する。神泉と円山町の境界となる谷間にあって、渋谷からすぐそばのこんなところに駅なんかなくてもいいじゃないか、と昔から思っていたという声も聞くのだが。

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玉川改札と渋谷駅(11-1-7)

JR山手線の渋谷駅に玉川改札という名の改札口がある。何故玉川かというと玉川電車がその正面から出ていたからなのだが、その駅は1969年に廃止されたので、その記憶のある人は50歳以上ということになるのだろう。その駅の跡が東名高速バスの乗り場として使われていたこともあるが、いまではその名残すらない。
それでも改札口の名前に玉川口とあるのと、天井の配管が、玉電のあったことをしのばせるのだろうが、その歴史的な価値はいかほどのものか。
渋谷駅の大工事が来年には始まる気配だ。玉川口という名前もその天井もなくなり、東横線、銀座線、山手線の70年余り続いた渋谷駅の構造が変わることになるわけだ。渋谷駅の新しい歴史がはじまろうとしている。

玉電の駅のあった方向に残る配電菅?
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玉川口改札
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東横線から銀座線へ
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この駅が2年後にはなくなってしまう
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ラブホテルの街(11-1-6)

渋谷には「Love Hotel Hill」という、日本人にはなじみのない英語名でも呼ばれるラブホテル街がある。狭い坂道や階段の上にある街なので、そんなところがあることすら知らない人がほとんどだろう。それでもそのエリアの面積はSHIBUYA109から神泉駅までの広い通りの裏側一帯なのだからかなりの広範囲に及ぶ。慣れてしまうとどこにでもある景色でないだけに、ちょっとした観光気分にもなるのだが、すみからすみまで歩く人は何らかの仕事があってのはずだ。神泉駅前のトンネル横の階段から、道玄坂と文化村通りを109の裏でつなぐ道玄坂小路の階段から、ランブリングストリートから、といった具合に、いくつもの入り口があるのだが、遠方が見えないから、その全体像が仕事での必要なしに知られることはない。

この一帯は100年前からの花街が、1945年5月の山手大空襲で被災したものの、焼け残ったところでは戦後米軍の慰安所として利用されたこともある。料亭や置屋の数が減っていくとその跡にラブホテルの前身となる旅館が建つようになった。1959年に補償交渉が完了した岐阜県御母衣ダム建設により、水没することになった白川村の人たちが東京に来て円山町でラブホテルの経営をはじめたといわれる。
花街としての円山町は1997年頃に見番がなくなるまで続いたといってよいのだろう。花街とラブホテル街には直接の関係はないのだが、大人の街という視点では共通している。

今や花街ではなくラブホテルの街になってしまったような円山町。その見番のあった場所(神泉仲通のファミリーマートの隣)に、「渋谷見番円山町花街案内人」が登場して、花街(かがい)のように女性が主役で華やかな場を提供したいとの想いから「花街(はなまち)シェアハウス」の事業をはじめている。
http://www.sharehouse.hana-machi.jp/hanamachi/
ラブホテルの街が、女性が主役の華やかな場、新しい国際的な花街となっていくことが期待できるのではないだろうか。

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地域交流センター大向(11-1-5)

栄通りのコラム神泉の向かい側で工事中の渋谷区の区民施設が、今年の3月に開館すると松涛町会の町会だよりで発表されている。地域交流センター大向という名称になるようだが、その建物の中には保育園も設置される。ということは、この施設の200メートル以内は法律により性風俗営業の規制がかけられることになるのだ。栄通りに近い円山町がその200メートル規制の対象となる。これまでも松涛幼稚園があったが、そこから200メートルの範囲は栄通りまでだった。それがこの区民施設の開館により変わる。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html
無論そんなことは織り込みずみでこれまでも動いてきたのだろうが、それが誰の目にも明らかになったわけだ。渋谷区ラブホテル建築規制条例というものもあるから旧花街の円山町の様子もすこしずつ変わっていくのだろう。地味な建物とはいえ、繁華街と住宅地が隣り合わせの渋谷でのまちづくりの方向を示すもののようでもある。

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円山町のビルの谷間(11-1-4)

246と神泉仲通にはさまれた、円山町から神泉町にかけての場所は、通りに面してビルが立ち、ビルとビルの間は使い勝手が悪くなってしまったせいか、何年も前から駐車場になったままだ。ちょっと見たところでは街がさびれてしまったようではあるが、そうではなくて、活用しやすい表通りに面してビルが建っただけのこと。
土地所有者とすれば、住宅、事務所、店舗、ホテルといった用途の中での選択ということになろうが、いずれにしても自動車でのアクセスが不便だとむずかしいのだろう。土地もバランスシート上の数字にすぎないと考えれば、駐車場のあがりで税金が払えればそれでよいはず。10年後にこのままであってもおかしくない。
一方、2012年5月には住友不動産の南平台プロジェクトのビルが竣工する。そのビルにはイベントホールができるので、それに関係する宿泊ニーズも生まれるはずだ。表通りに面した土地には全国チェーンのアパホテルが建設されるようだし、そろそろ動きがでてくるのかもしれない。表通りをはずれると高度規制の厳しい地域がひろがっているが、神泉町交差点から大橋ジャンクションにかけて、静かなオフィス街として変貌していくのだろうか。


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夜の渋谷(11-1-3)

渋谷は昼間の街というイメージが強い。未成年に人気のある街だからだろう。
それでも渋谷の夜は、映像を表示する街頭ビジョンがにぎやかで、観光に訪れる価値があるはずだ。道路が直線ではなく、交差点も直角でないために、独特の景観を作られているといってよい。同じように夜景がにぎやかな銀座や新宿の表通りと較べると、道幅が狭く、ビルの規模が小さいことによる特徴もある。
夜景を楽しんでから落着けるバーにいく、ということもできるのだが、残念ながら観光客にはむずかしいかもしれない。それでも、渋谷は観光地として世界にアピールしなくても、勝手に世界から観光客が来ているようでもある。
そこで、観光の拠点となるホテルがもっとあってよいはずだ。ということからか、246沿いの道玄坂上に12階建てのアパホテルが建設されるとの表示がされている。完成するのは2012年以降になるのだろうが、夜も楽しめる「滞在する街渋谷」へのきっかけになってほしい。

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YouTubeから

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国際観光都市東京(11-1-2)

東京の観光ガイドとして出色なのが『Time Out Tokyo』。サイトを運営するタイムアウトは1968年にロンドンでのライフスタイルマガジン創刊から始まり、世界の人気55都市のガイドブックを刊行するなど、現在世界30都市23カ国で事業展開をしているグローバル企業だ。
「ローカルエキスパートによる都市生活者のためのライフスタイルマガジン」ということで、さまざまなニーズに対応するローカル情報を提供している。東京を楽しむための情報源として、これさえあれば十分といってもよいほどだ。
東京のトレンドを眺める上でも貴重といえる。英語版を見ると外国人の視点から見た東京が分かるようでおもしろい。外国人との接触の多い人と全くない人がいるわけだけど、国際化している東京の現実を納得する必要もあるのだろう。
東京は400年前から日本中からさまざまな人たちが集まってできた街なのだが、今や近隣諸国をはじめ、世界中の人たちが集まってきている。海外からの観光客が東京を目指す努力は、観光庁や東京都だけではなく各地域ごとに考える必要がある。そのための検討材料としても『Time Out Tokyo』は有効となりそうだ。渋谷をそんな東京の一部として見なくてはならないことはいうまでもない。

http://www.timeout.jp/ja/tokyo

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2011年の渋谷WEST(11-1-1)

謹賀新年

渋谷WESTの今年の1年は、一言では2012年の大きな変身に向けての準備の年か。

拡幅工事中の栄通りでは、大向地区区民施設が栄通で開館し、山手通りとの角ではデンソーのビルが完成しても、並木道としての体裁が整うのは来年を待たねばならない。東大裏から大坂橋にかけての山手通りの歩道工事も完成は来年以降となるし、大橋ジャンクションの屋上庭園や高層ビルの工事も2012年の完成に向けて進められている。こまばエミナース跡地のマンションの外観も見えてくるだろう。

また、東大駒場キャンパス内では、理想の教育棟が完成して多方面の関心を集めることになりそうだ。

しかし、最大の関心事は4月の選挙。東京都知事、渋谷区長、渋谷・目黒の区議会議員がどうなるのか。政党で判断するのではなく、候補者の具体的な政策など、時間をかけて見分けることができるようにしていきたい。

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