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昭和のデパート(11-1-24)

東急百貨店の東横店は、東館、西館、南館からなり、山手線の渋谷駅を覆う形になっている。東横店の東館は1934年(昭和9年)に完成し空襲を受けたものの復旧し、西館は1954年(昭和29年)に当時の日本一の高層ビルとして完成した。1970年(昭和45年)には南館が完成して現在の姿になっている。東館は76年の歴史を持ち、西館で56年、一番新しい南館も建築後40年が経過していることになる。
渋谷の高層建築として、周囲を見下ろしていた時期が30年前までは続いていたのだろう。スーパーのない時代、デパートは買い物だけでなく、展望台や遊園地の役割も果たしていた。1967年(昭和42年)に東急本店ができる前は東横デパートとよばれていた記憶をもつ人にとっては、思い出の多い場所だろう。そうした人たちには9階のレストラン街は憩いの場となるだろうし、それを考慮してか、保守的な味の店が並んでいる。
屋上も子どもたちより高齢者の思い出の場となっているようだ。1年後には入れなくなる思い出の場を再訪する人がこれから増えることだろうし、営業面での仕掛けも考えられるのではないか。

JR渋谷駅の屋上が西館と東館の通路
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東館屋上の遊園地
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東館屋上にある神社
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