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渋谷の消滅(11-1-20)

渋谷ヒカリエの工事が進んでいることは鉄骨が上に見えているので分かりやすいが、その裏側を歩き、かつてそこにあった街が消滅していたのを見た。渋谷駅から明治通りの上をまたいでクロスタワーの方へ向かう通路にはかつての面影すらない。東急文化会館の解体後も街として残っていたのだが、その変化にはただ驚くばかり。ショックを和らげるためか、通路には渋谷がいかに変化してきたかという写真を並べている。
しかし、そんなことで驚くようでは甘いということになる。これから3年後には渋谷駅の現在の光景は解体現場となり、5年後には建物が消滅しているはず。写真の光景の存在が保証されるのは、来年の春に渋谷ヒカリエが完成するまで。後1年余りだ。NHKがこの景色を放映する時には、アナログ停波を知らせるように、「この景色は後1年で見られなくなります」とでも表示すると、観光客が押し寄せるかも知れない。
渋谷が消滅するといってもよいのではないか。10年後には「思い出の渋谷」とでも題する写真集が販売されることだろう。以下にある3枚の写真のバリエーションではあるのだろうが。いずれにしても現在の景色の賞味期限2012年3月31日としてもそう間違いではあるまい。

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ヒカリエの鉄骨が見えない2008年の夏
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