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まちづくり協議会(10-11-28)

よい環境のまちづくりには、そのためのボランティア組織が不可欠のようだ。行政やディベロッパーがその役割を担うのは、山林や埋立地などでそこに何もないか、工場跡地などの再開発をする場合に限られよう。日本全国にまちづくり協議会と名の付く団体が数多くあり、地域振興や環境保全のための努力をしている。
渋谷駅周辺には、渋谷駅周辺地区まちづくり協議会、渋谷・東地区まちづくり協議会、道玄坂周辺地区まちづくり協議会があり、更に、渋谷さくら育樹の会(渋谷サザンヒルズ街づくりプロジェクト)、代官山ステキなまちづくり協議会がある。大橋地区は大橋ジャンクションの設置による再開発が行われているため、大橋エリアマネジメント協議会、大橋一丁目地区再開発協議会、大橋一丁目地区しゃれ街準備協議会、大橋グリーンクラブといった組織ができている。
町会、商店会といった組織は、まちづくりを目的としているわけではないので、目標のあるまちづくりにはまちづくり協議会といった組織が必要になるようだ。そうした組織のないところでは、まちづくりから取り残されてしまう。取り残されたくないと考えたら組織的な活動をしなくてはならないということになるのだろう。
街づくりといってもその内容はさまざまで、渋谷さくら育樹の会は「街を花と緑で彩り、さらなる地域活性とエリアイメージアップを推進」するというもの。商店街と住宅街では期待するものに違いはあっても、よりよい環境、よりよいイメージということでは共通するはずだ。組織を作ったからといってすぐに成果が出るものではないけれど、努力なしによい環境を守ることはむずかしい。努力までいかなくても、エリアイメージアップを意識するだけで地域貢献につながるのではなかろうか。そこからまちづくり協議会へと発展する。

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地域社会」カテゴリの記事

コメント

ちまです。

>努力なしによい環境を守ることはむずかしい。

中央環状新宿線が大橋ジャンクションへ接続するルートは、当初駒場東大構内や住宅街の地下を通り、首都高3号線に接続するためのジャンクションルートの一部も住宅街の地下を通る計画でした。

それが、住民のねばり強い努力かつ賢明な手法により、現在のルートへと都市計画決定を変更させたのです。

道路整備においてこのように都市計画決定を変更させた稀な成功例を駒場や大橋地区の住民は経験しています。

投稿: ちま | 2010年11月29日 (月) 08時30分

ちま様
新宿線のルート変更の件、カーブの掘削が技術的に可能になったので変更したということが首都高の建設経緯に残されて、住民の努力は風化させられてしまいそうですね。
変更に到る経緯については、話には聞いていますので、いずれまとめなくてはいけないと考えています。

投稿: 管理人 | 2010年11月29日 (月) 10時38分

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