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大向地区のエリアマップ(10-11-17)

渋谷区町会連合会が「東京都地域の底力再生事業助成」により平成22年3月に作成した「渋谷区防災情報エリアマップ」というものがある。対象エリアの地図に防火水槽、防災行政無線、備蓄倉庫などの所在地を示し、一時集合場所、避難場所、避難所を町会ごとに明示したものだ。その大向地区のマップを大向区民会館で入手した。
渋谷区には11の地区があり大向地区はその一つ。渋谷駅の西側一帯で、南は桜丘・南平台まで。北は神山町までとなっている。その大向地区の人口は1万4千人ほどで、そこに19の町会がある。19の町会の規模は最大の松涛町会が2600人の人口となるが、商業地である道玄坂1丁目・2丁目には人口総数750人であるにもかかわらず8つの町会があるという状態であることがわかった。金王八幡の秋の例大祭はその町会ごとに神輿の出ているようだ。
地域のことを知るための情報としては町会内の回覧板とか掲示板と区報しかなく、隣の町会のことはまず分からない。自分の属する町会は周辺の町会を知ることで理解が深まるだろう。防災組織も町会ごとにあるわけだから、周辺の体制を知る上でも必要なことだ。
一方、こうした地図を作る予算のないことは都の助成金に応募して作成したことから推測できる。目黒区はこの助成金を利用していないようなのだが、誰かがボランティアでやることになるからということなのだろう。町会と行政の関係は区ごとに違うものでありそうだ。
いずれにしても、こうした地域社会が目に見えてくるような地図は貴重だ。こうした地図が更新されるよう、さまざまな地域区分で近隣の情報を伝えるサイトが生まれてほしいものだが、そのためには身近かな地域のことに多くの人が関心をもち、結果として十分な広告収入が確保されることが必要だ。

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