氷川台の坂道(9月22日)
246と氷川神社のある氷川台との高低差にはなかなか厳しいものがあることに今更ながら気がついた。たまたま大橋病院に毎日通ったからなのだが、駒場から大橋に行くには、駒場の谷間から氷川台に登り、またそこから降りなくてはならない。帰りはその逆だ。自転車も坂がきついから使いづらく、駒場から大橋に買い物にでかけるのは確かに大変なことだ。そのため、東大前商店街で日常の買い物ができることを望む声もあるのだが、実現性はない。かつてはそれなりに店があったのだが、多くの商店が閉店してしまった。駒場の周囲が買い物をすることのない学校が囲んでいるから物販の店は成り立ちにくいということもあるのだろう。そのため、淡島通りからバスに乗るか、坂道を歩くかしかないので、高齢者には厳しいともいわれている。宅配サービスが盛んになるのだろうか。
246から駒場への入り口
第3機動隊から大橋方面を見下ろす
氷川台への階段
| 固定リンク
「青葉台・大橋」カテゴリの記事
- 目黒区氷川遺跡の調査 (18-10-16)(2018.10.16)
- 上目黒氷川神社でおかげマルシェ (18-10-8)(2018.10.08)
- 路線バスの走らない山手通り(18-9-8)(2018.09.08)
- 大橋病院の移転(2018-6-18)(2018.06.18)
- 目黒区青葉台に注目(2016-11-15)(2016.11.16)
コメント
いつも楽しく拝読しております。
駒場は渋谷に近いのに日常の買い物には本当に不便な所ですね。
渋谷が近いからこそでしょうか?
ところで、渋谷区松涛と駒場の境でちょっと面白い光景を見つけました。
おそらく駒場3丁目1番地と7番地の境、すぐ隣は松涛というような所だと思うのですが、道路のまん真ん中に電柱が1本、のっそりと堂々と?立っています。どういう経緯でこういうことになったのかはわかりませんが、駒場の興味深い箇所を書いていらっしゃるようなのでちょっとお知らせしました。
お節介焼きでした。
投稿: | 2010年9月23日 (木) 12時06分
コメントありがとうございます。
お知らせいただいた電柱は近々取材させていただきます。
投稿: 管理人 | 2010年9月23日 (木) 21時58分