台風で豪雨(9月8日)
連日の猛暑でしかも夕立もないという状態が続いていた。雨が降ったのがいつのことだったのかが思い出せないほどだ。気象庁のホームページに記録があるので見たところ、東京都心では8月9日に24.5ミリのまとまった雨が記録されている。その後、10日に2ミリ、12日に0.5ミリの記録があるが、それ以降は雨が降っていないし、8月はそれ以前にも雨はない。そして8月で最高気温が30度を切ったのも9日だけとなっている。最高気温は8月の1日から9日を除くと9月7日まで35度前後という猛暑が続いていたわけだ。
そんな中での台風の襲来。朝は降っていなかったが、昼頃に激しい雨。午後3時ごろまでに都心で67ミリ降ったとのことだから、かなりの激しさだ。神奈川県では水害も発生して東海道線が止まるほどだから大変なことになっているようだ。
目黒川の様子がどんなものかと午後3時半ごろ見てきたところ、山手通りの目黒橋付近では水位は上がってはいたものの、心配するほどのレベルではないのだろう。豪雨の時に目黒川を見ることがなかったので評価はできないのだが、いつもよりかなり水量の多いことは確認できる。この程度の増水は年に何度もあることなのかどうか。3時を過ぎてからは雨も降ったりやんだりということだが、目黒区には大雨(浸水害)、洪水警報が8日夜遅くまでということで出ている。1時間最大雨量50ミリということだ。恵みの雨とはいいがたい。
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