東邦大学大橋病院(9月29日)
正式には東邦大学医療センター大橋病院なのだが通称は東邦病院か。大橋に東邦大の病院ができたのは1964年。東京オリンピックの都市だ。246の拡幅工事が完成した年でもある。大坂橋の下を山手通りが通るようになったのもこの年だろう。今から46年も前のことになる。4年後には50周年を迎えるので、それに向けてということもあるのか、病院建て替えの話も聞く。現状では狭い廊下が外来の待合スペースとなっていて、使い勝手も悪そうだ。
学校や警察の施設が多い旧陸軍用地の高台の南側で、建物は5階と6階で高層ではないけれど、沿道が高層ビルで埋められる前は246からも見えたのだろう。大橋ジャンクションが大きすぎて、大橋病院の存在感は薄くなっているが、地域の中核病院として重要な役割を果たしていることに変わりはない。

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