大坂橋下の道路工事(9月10日)
中央環状品川線は平成25年度完成予定となっている。平成25年度ということは2014年3月までなのだろう。本線のシールドマシンは大井から掘削をはじめていて、現在大崎あたりにいる。やがては大坂橋まで来て新宿線につながることになるが、2012年末に大橋ジャンクションの高層ビルも完成しても工事現場は残るわけだ。その次は歩道の整備ということになるのだろうから、いつまでも工事は終わらない。生まれた時から工事現場で、20歳になってもそのままという人も出てくるのだろう。こんなに長期間工事現場が続いた場所は日本でもめずらしいのではないか。
それでも2014年以降は、この近辺での超高層ビルの工事や地下の道路工事がなくなる。日本全体を見ても、地域再開発に伴う工事はともかく、何年もかかる大規模な工事は不要になっていくと見られる。景気対策は電線地中化ということにでもなるのだろうか。

新宿線と品川線を結ぶ工事がこれから2014年まで続く

| 固定リンク
「青葉台・大橋」カテゴリの記事
- 目黒区氷川遺跡の調査 (18-10-16)(2018.10.16)
- 上目黒氷川神社でおかげマルシェ (18-10-8)(2018.10.08)
- 路線バスの走らない山手通り(18-9-8)(2018.09.08)
- 大橋病院の移転(2018-6-18)(2018.06.18)
- 目黒区青葉台に注目(2016-11-15)(2016.11.16)


コメント