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駒場博物館で特別展示「自然エネルギーの世界」(7月24日)

先週の7月17日から9月20日まで、東大駒場キャンパス内の駒場博物館で「自然エネルギーの世界」と題する特別展示を行っている。エネルギーを通して「未来を考える」契機となればとの趣旨で、「エネルギーを知る」「エネルギーの基礎知識」「光のゾーン」「風のゾーン」「水のゾーン」「地のゾーン」「バイオマス」「パッシブハウス」「スマートグリッド」の9つのゾーンでエネルギーを生み出す装置の構造や仕組みなどについて学べるよう構成されている。9つのゾーンといっても駒場博物館のスペースだから、コンパクトにせざるを得ず、要点を頭に入れるのに適しているだろう。地球温暖化対策、エネルギー資源の確保といった視点のみでなく、生活の中でエネルギーについて考えるヒントがありそうだ。
また、小中学生を対象とする夏休み実験講座が、8月6・7日と18・19日に、ギャラリートークショーが、7月24日、31日、8月21日、28日、9月4日、11日にそれぞれ開催される。
主催、共催、後援、協力に多くの機関の名があり、それだけに注目されているはずである。
いずれも無料で誰でも参加できるのはいつもの通りだが、今回は特にスケールの大きな展示内容になっているように思える。近所の方は気軽に散歩にでかけられてはいかが。

http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#energy

100724


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