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2010年7月

渋谷109周辺の飲食店(7月31日)

渋谷で食事をしよう、となったときの店の場所の選択範囲は広すぎる。「ぐるなび」では店の紹介を、「道玄坂・神泉」(95件)「センター街・公園通り」(89件)「渋谷東口・南口」(69件)と3つのエリアに分けている。「道玄坂・神泉」には、南口の中央街の店を含んでいるものの、センター街・公園通りとは区別しているのは、渋谷WESTと同じである。渋谷WESTでは、渋谷109周辺として、道玄坂下から道玄坂上交番の手前まで、文化村通りと道玄坂小路、更にその奥の百軒店を加えた。このエリアは渋谷道玄坂商店街振興組合がカバーしていて、その公式サイトが渋谷WEST同様に2002年から運営されているのではあるが、当然のことながら非加盟店の掲載はない。「ぐるなび」も同様に加盟店だけのデータとなる。
今回のリストアップで渋谷109周辺の飲食店として260軒余りの店名が加わった。もれているのをこれから埋めていくとして最終的に300軒ほどになるのだろうか。道玄坂上から東大駒場キャンパスにかけての15のエリアでこれまでにリストアップしている店の合計軒数が260軒ほどだから、渋谷WEST全体では現在520軒ほどの名前を並べていることになる。
ほとんどの店が「食べログ」にデータがあるとはいえ、店の名前を見つけるには、場所、料理、値段、用途などで検索しなくてはならない。渋谷WESTはそんな検索ではなく、街並みの中で適当な店を見つけたいというニーズにこたえられるようにしたい。ちょうど物語のシーンとしてふさわしい場所を見つけてもらえるように。
また、店を見つけるためでなくとも、ただ渋谷109周辺の飲食店の全貌を眺めるだけで、いろいろなことが分かるようだ。

http://www.shibuya-west.com/1_16_109.html

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鶯谷町のマンション(7月29日)

山手線の旧山手通りの中間で東横線と246の中間あたりで工事中だった、鶯谷町のマンションが完成間近だ。2005年頃の案では地上45階高さ150mだったものが、地上6階高さ17.95メートルに変更されたという経緯がある。近隣住民からの意義申し立てと絶対高度規制によるものだ。その間の経緯は、住民団体と思われる関係者が作成したホームページに残されている。
http://www.geocities.jp/anti_kkria/menu/index.html
この設計変更については、おそらく想像を絶するほど多くの人たちが関わり、時間を費やしてきたはずだ。地域ごとに絶対高度規制というものができたのは、40年前に高層ビルが建ち始めた時代の終わりを意味しているといってよい。猪瀬直樹副知事の作家デビュー作といわれる『ミカドの肖像』のプロローグには、当時の佐藤栄作首相に「高いのは嫌いだ」との発言があったことが書かれている。好きか嫌いかということで、高層ビルは嫌いだ、との考え方がようやく認められるようになったともいえるのだろう。完成間際の建物を見ると低層住宅の並ぶ周囲に調和させた設計になっていることが分かる。
解体工事のはじまった、こまばエミナースの跡に建設されるマンションも8階建てで、現状より多少低くなるようだ。高層ビルが経済発展の象徴のように見られて時代は確実に過去のものになっている。無秩序な高層ビルの乱立を認める人はもはやいなくなっているのだろう。ならば、絶対高度規制が遅すぎたのかどうか、取材して出版する作家がいてもよい。日本の都市計画の歴史として記録されるべきだろう。
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ひまわりが咲いた(7月28日)

旧山手通りに面した代官山のひまわりガーデンで花が咲き出した。まだ一分咲きというところだろうが、これから見ごろになるはず。
敷地内のビアガーデンはさすがに昼間は客がいなかったけれど、夜になるとどうなのだろう。暗がりでのひまわり鑑賞に魅力があるのか、蚊はいないだろうか、と気にはなるけれど、今年限りだし、ひまわり畑のビアガーデンなどめったにない。話題にできることだけは間違いないから、8月中に予定されることをお勧めしたい。
無論ひまわりの鑑賞であれば青空がきれいな時がいい。空の青、葉の緑、花の黄色が、夏の日差しに照らされて鮮やかなコントラストを見せるタイミングを狙わなくてはならない。昼間からビールを飲めるから、多少暑いのをがまんすれば、結構楽しめるはずだ。土曜日曜はそうした人たちで賑わうとよいのだが。
なお、8月7日(土)には花のセリ人によるパフォーマンスの企画もある。
http://www.daikanyama.ne.jp/himawari/event/2010/10072102.shtml

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悠々亭とマルエツ(7月27日)

渋谷WESTという超ローカルな話題を追っている。世の中にニュースは無数にあるのだが、伝えるに値するものが何かを判断するのはそれぞれのメディアの編集者。現状ではローカルなニュースは伝わらないので近所のことに関心がなくなっているということはないだろうか。遠い宮崎県の畜産農家の心配をするのもよいが、近所の事業者や苦労している人たちのことにも関心をもってもらえるようになってほしい。地域情報サイト「渋谷WEST」はその機能を果たせることを目標にしている。
そんな身近なニュースとして、神泉仲通にあった焼鳥屋の「神泉」が5月末で閉店し、6月中旬に和食居酒屋「悠々亭」が開店したことがある。また、7月にはポロロッカがマルエツになった。マルエツに電話で聞いたところ、2年前にマルエツがポロロッカを事業統合し、遂次店名を変更しつつあるとのことだ。価格ゾーンや品揃えは以前と変わらず、ただ、ポイントカードでお客様にご迷惑をおかけすることになったとのこと。
こんなニュースをよいタイミングで配信できるようになりたいのだが、まず「渋谷WEST」が便利だということを多くの方に認めていただかなくてはならない。そろそろ機は熟してきたのかと見るのは甘いか。

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過去の栄光から未来へ(7月26日)

ヨーロッパの魅力は過去の栄光にあるといわれる。100年も前の街の景観を守る努力がされ、店も過去の伝統を引き継ぐ。日本の場合、江戸が世界一の大都市で、水道など世界の先端をいくものもあったにもかかわらず、江戸の文化のほとんどが明治に入って否定された。それからは軍事優先の産業化で、文化的な栄光として何をあげればよいのか。京都の街並みはともかく、東京の過去とは何なのだろう。
とはいえ、それぞれの街にはそれぞれの過去がある。東大前商店街も40~50年前に栄光の時代があったらしい。それが、スーパーやコンビニの出現により、商店の数が3分の1になっているという話も聞く。
渋谷では百軒店商店街がそうした過去の栄光をもつ。1923年の関東大震災の後、百貨店のような街ということで百軒店が作られた。そして1970年頃までは渋谷を代表する歓楽街だったようだ。それから40年もたっている。今では道玄坂から入りにくい街となっているが、往時のままに営業している店もある。時間が止まっているかのように。
だから百軒店は渋谷で過去の栄光を背負っている街といえないだろうか。変わろうにも変われないのは現状では客足が期待できないから。現在でも十分に面白い街なのだが、それが伝わっていないところに問題があるのだろう。
渋谷WESTのサイトでそれを伝えることができるよう、店を一覧できるようにした。
http://www.shibuya-west.com/1_2_hyakkendana.html

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駒場博物館で特別展示「自然エネルギーの世界」(7月24日)

先週の7月17日から9月20日まで、東大駒場キャンパス内の駒場博物館で「自然エネルギーの世界」と題する特別展示を行っている。エネルギーを通して「未来を考える」契機となればとの趣旨で、「エネルギーを知る」「エネルギーの基礎知識」「光のゾーン」「風のゾーン」「水のゾーン」「地のゾーン」「バイオマス」「パッシブハウス」「スマートグリッド」の9つのゾーンでエネルギーを生み出す装置の構造や仕組みなどについて学べるよう構成されている。9つのゾーンといっても駒場博物館のスペースだから、コンパクトにせざるを得ず、要点を頭に入れるのに適しているだろう。地球温暖化対策、エネルギー資源の確保といった視点のみでなく、生活の中でエネルギーについて考えるヒントがありそうだ。
また、小中学生を対象とする夏休み実験講座が、8月6・7日と18・19日に、ギャラリートークショーが、7月24日、31日、8月21日、28日、9月4日、11日にそれぞれ開催される。
主催、共催、後援、協力に多くの機関の名があり、それだけに注目されているはずである。
いずれも無料で誰でも参加できるのはいつもの通りだが、今回は特にスケールの大きな展示内容になっているように思える。近所の方は気軽に散歩にでかけられてはいかが。

http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#energy

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松涛でフェアトレード(7月23日)

フェアトレードによる食品を輸入している業者、ミエプロジェクト株式会社が松涛にある。フェアトレードの意味を正確に知ろうとして検索したところ「フェアトレード・ラベル・ジャパン」のホームページに以下のことが書いてあった。
「フェアトレードは、対話、透明性、敬意を基盤とし、より公平な条件下で国際貿易を行うことを目指す貿易パートナーシップである。特に「南」の弱い立場にある生産者や労働者に対し、より良い貿易条件を提供し、かつ彼らの権利を守ることにより、フィアトレードは持続可能な発展に貢献する。フェアトレード団体は(消費者に支持されることによって)、生産者の支援、啓発活動、および従来の国際貿易のルールと慣行を変える運動に積極的に取り組む事を約束する。」
ミエプロジェクトはそんなフェアトレード商品ブランドとして、フランスの「ALTER ECO」などの食品を輸入販売しているが、喫茶店のパブリック松涛では、その取扱商品の一部を小売すると共に料理に使っている。
パブリック松涛には、今回新たにフランスで開発された一口ごとに包装されたチョコレートが届いていた。販売しているのではなく、珈琲のおつまみとなっている。シンプルな板チョコを一口分にしたものだが、珈琲に砂糖を入れずにチョコレートを口にというスタイルもありだろう。フェアトレード商品に対する関心は日本ではそれほど高いとはいえないようだが、産地ブランドと同様に、フェアトレードの商品だから、ということで評価されるようになっていくにはまだ努力を要するようだ。
ちなみに、写真にあるフランス語、「OUI! PLAISIR」で、やるき茶屋の「はい!よろこんで!」を思い出した。今もいっているのだろうか。

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道玄坂柳通・柳小路(7月22日)

当たり前のことだが、人間の知識は限られているし、人によってその内容はさまざま。学校教育で国民に共通知識を教えることや、日々の報道によりその国の国民としての知識が蓄積されるのだろうが、地域社会となるとそうはいかない。特に東京の住民の知識が地域性のないものになってしまっていて、それでよいものだろうかと思いをめぐらす。
たとえば、近所の地名とか通りの名前など気にもしないというのが普通のことだ。道玄坂商店街振興組合が運営している公式サイト『渋谷道玄坂』のトップ画面に「道玄坂」「道玄坂上」「文化村通り」「柳通り」「商励会」とある。それぞれで全体の振興組合を構成するのだろうが、それを知る人は当事者でもなかなかいないようだ。「道玄坂」「道玄坂上」「文化村通り」は分かるにしても、「柳通り」「商励会」となると何のことか分からない。昔の商店街関係者に聞いてみたけど知らないとのこと。事務局に電話しても不在だったし、出たとしても即答はできないだろうと勝手に想像する。加盟店リストに「柳小路」という表示があり、その店が道玄坂とマークシティの間なので、そのあたりを柳通りというのだろう。いずれにしても、柳通りとか、柳小路がどこのことか知る人はいない。
とはいえ、道玄坂商店振興組合の区分には合理性がある。渋谷WESTを渋谷109からとしたが、マークシティと道玄坂の間も紹介することにしよう。渋谷イメージと違う街のあることで、渋谷の多様性を知ってもらえることを期待する。そのエリアを名前としては当然「柳通り」がふさわしい。焼き鳥の森本がそのエリアでは有名なようだが、ここを一つの街として見る人は関係者の他にはまずいないだろうから、地域共通の知識となることもない。道を通ることがあってもそこにどんな店があるのか意識をしない街も、店の名前を知ることで親しみを感じるはずだ。地域情報の共有化を図る、というと大げさではあるが、それなしに何事も始まらないような気がするのだ。

(道玄坂商店振興組合の事務局に確認したところ、「柳通り」「商励会」は振興組合内部でのエリアを分ける呼称で「柳小路」は私道だそうです。)

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エブルアート作品展(7月21日)

松涛美術館では8月1日(日)まで、東京をベースに活動する5人のトルコ人エブル作家による作品を展示している。
エブルとは、水の上に描かれた繊細な模様を紙に写し取る技法で、9世紀に中央アジアで生まれたと推定されている。エブルには二度と同じ模様を作ることができないという特徴があり印刷技術の無かった時代には国の契約書、書簡、手形、公式文書の背景としてエブルを施した紙が使用された。エブルはシルクロードを通じて現在トルコの位置するアナトリア地方に伝わり、技術的に発達し頂点を極めた。高価な書物の表紙や扉、カリグラフィーの背景としてエブルが使われ、伝統的な材料で描かれたエブルは数百年経っても色褪せることがない。現在トプカプ宮殿博物館に保管されている最古のエブルは1447年のものなのだそうだ。
展示されているのは、エブルハウス東京を構成するニメット、ヒキメット、エムレ、ハティジェ、セムラの5人のエキレキリ兄弟姉妹によるもの。全部で70点だ。水の上に描かれた模様によるためか、清涼感があって暑い季節にふさわしい。また、今回の展示は松涛美術館30年の記録展との併催で無料となっている。
YouTubeの映像により、エブルがどんなものか分るからありがたい。

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さまざまなランチ(7月20日)

昼食に何を食べるかは時代と共に変わる。40年前からの定番は、カレー、ラーメン、蕎麦、カツ丼、スパゲティといったところ。蕎麦屋でカレー、ラーメンを出し、喫茶店がスパゲティとカレー、そしてサンドイッチを出していた。ハンバーガーは1980年代から、牛丼チェーンはその後のようだ。サンドイッチはコンビニで買って食べるようになったが、その他は相変わらずランチメニューの主役である。ただ、この10年の傾向として、弁当などをコンビニで買って食べることが多くなっていることはありそうだ。その分外食が減っていることになる。
現在渋谷WESTで昼食を提供する店の半分以上はここ10年以内の開店ではないか。そこで提供するランチは多種多様。タイ、ベトナムなどのエスニック料理から、沖縄料理や讃岐うどんまでその範囲は広い。従来のタイプのソバ屋の新規開店はなく、代わりに単価の低い立ち食いそば店が出てきている。喫茶店もセルフサービスのチェーン店が目立つ。
全体として低価格志向の中で、新しい店にはこれまでの店になかった味とサービスが必要なのだろう。ファラフェルを出すKuumba du Falafel は看板すら出さず、何の店だか分からないような営業をしている。メニューもインテリアもイスラエルに準じているのだろうか。また、喫茶店のパブリック松涛は、高級レストランの雰囲気の軽食メニューをリーズナブルな価格で提供する。食事については女性の方が新しいものに抵抗がないとか。女性がこれからの新しい飲食店を育てることになるはずだ。だからまず女性に好かれなくてはならない。

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道玄坂小路(7月19日)

道玄坂小路とは道玄坂と文化村通りを渋谷109の裏で結ぶ道。飲食店を主として、無秩序にさまざまな店が並ぶが、そこが魅力なのか、用がないと思われるような人たちの通行も含め、いつも賑わっている。しかし、そこにどんな店があるのか、という興味に応えてくれるものは残念ながらない。そもそも渋谷で店舗を詳細に案内しているのは、パルコやマークシティなどの大きなテナントビルだけで、センター街にしろ、スペイン坂にしろ、どんな店が並んでいるのかはわからないのだ。
渋谷WESTのサイトでは道玄坂上と松涛郵便局を結ぶ線から駒場方面については、ほぼ全部の飲食店のリストアップができている。これからは道玄坂と文化村通り、そしてその裏手の道玄坂小路の飲食店を紹介できるようにする計画だ。
それがどれだけ利用されるかどうかは分からないが、少なくとも、そうすることによって渋谷が魅力的な街であることが見えてくるような期待がある。そこにあるいくつかの店を紹介し、そこに物語を作ることができればよいわけだ。すべての観光地は物語の上になりたっているとはいえないか。
センター街から公園通りにかけての街と較べると、道玄坂小路は裏町であり猥雑でもある。ラブホテル街に隣接していることもあって、オシャレとはほど遠いイメージなのかもしれないが、それも他にはない一つの個性として貴重なのかもしれない。

午前7時ごろ、人通りのない道玄坂小路
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区議会議員とツイッター(7月18日)

インターネットでの選挙運動を可能にする公職選挙法の改正は、前回の国会ではもちこされた。詳細は知らないが、インターネットに対する不信感が党派を超えてぬぐわれていないようだ。これまでの政治手法、選挙手法が変わることに対する不安感が強いともいえる。
既得権を守りたい、世の中を変えないで欲しいという意識は少なくない。組織票の基盤ともいえそうだ。だから、インターネットはそのオープンな情報配信の性格そのものが危険なものでしかないと見えるのかも知れない。そのためにか、渋谷区・目黒区の区議会議員によるインターネットの活用は、過去5年間を観て顕著な発展をしていない。ツイッターやUstreamの利用が技術的には進んでいても、そんな事実を知らないか、ごく一部の変わり者のやっていること、との見方が主流なのだろう。 しかし住民との交流を仕事とする議員という立場は、オープンな交流を可能とするインターネットを敬遠することでよいものだろうか。
ブログで情報発信をしている議員は一般選挙民に向かって発言していることになる。ツイッターだと常時対話しているともいえる。公開で中傷されることを警戒する人もいるだろう。しかしそれに対抗できない人が議員としての資格があるとは思えない。
ツイッター議員が誕生してからわずか1年。それから少しずつ増えているものの、その比率としては10%にも満たないようだ。選挙民との交流の場としてツイッターほど便利なものはないはず。当面は票にならないかもしれないが、近いうちにツイッターのネットワークが選挙の決め手になるだろう。
渋谷WESTでは地域の議員の方々のブログやツイッターが分かるようにしている。
http://www.shibuya-west.com/2_giin.html

ちなみに、ツイッターを知るにはこの本を読むとよい。

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渋谷の情報源(7月17日)

渋谷から発信されている情報が多いのか少ないのか、他を知らないのでなんともいえない。ただ、発信されている情報にどのようなものがあるのか一覧にできれば、必要な情報にたどり着くことができる。そんな情報源に8年前からリンクを張っているのだが、意外にリンク先が増えないのは不勉強の故か。
http://www.shibuya-west.com/2_link.html
渋谷というキーワードを入れて必要な情報を検索することが多いのだろうが、最新情報は発信元をチェックするしかない。そんな情報が奥深いところにあったりもする。百軒店商店会のホームページでも、こんな情報が案外見つけにくい。
http://shibuya-hyakkendana.seesaa.net/

そこに住んでいるにしろ、通勤通学しているにせよ、その地域の情報ができるだけ豊富であった方が便利なことは確かだろう。ネット上で渋谷や渋谷WESTと呼んでいる地域のすべての情報が閲覧できるようにしていきたい。これからはこんな動画情報も増えていくはずだ。

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道玄坂の飲食店(7月16日)

渋谷にはミシュランに選ばれるような高級店は限られているが、それでも世界各国のあらゆるタイプの食事ができる店が、これほど狭い範囲に集まっているところは世界中でもないはずだ。しかし、渋谷駅の東口側、宮益坂方面はもちろん、センター街や公園通り方面も含む渋谷全体を紹介するのでは、店の数が余りにも多くなる。そこで、渋谷109を先端として、公園通りと道玄坂方面に限定し、その線を東大の駒場キャンパスから大橋まで伸ばした地域を、渋谷WESTと呼び飲食店の紹介をしている。
渋谷WESTはこれまで、休日は営業を休む店の多い繁華街ではないエリアということにして、道玄坂上交番と松涛郵便局から西側としてきたが、6月から渋谷109に到る道玄坂と文化村通りも新たに加えた。性格の違う街ということでこれまで対象外としてきた渋谷109周辺なのだが、この若者の街といわれるエリアを観察することで、性格の違う街からなる渋谷が見えてくるのではないかということからだ。だからといって、センター街や公園通りまでを対象とする必要はない。そこまで広げることは銀座と新橋を一緒にしてしまうようなもの。一つの街として見るには渋谷は余りにも広い。
しかし16のエリアに分けた渋谷WESTのサイトでは、15のエリアはすべての飲食店を紹介するようにしているが、渋谷109周辺のみは今のところその一部だけ。いずれは全飲食店を掲載できるようにしたい。ただし百軒店商店街については全店を紹介するホームページを作っているので、それを利用していただくことにした。
そんな位置づけの中での道玄坂。単価が低く回転の速い飲食店の進出が目立つ。そして大型ビルには大規模な居酒屋がある。讃岐うどんの店が2軒も隣接するように開店するなど、人気のあるメニューの傾向が分かる。道玄坂上とは通行する人の数が違うし、当然家賃も高いだろう。ビルの所有者が営業している店もあるけれど、そうでない店がどんな業種になるのか。道玄坂はそんなことを考えさせてくれる。

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南平台町の高層ビル(7月15日)

昨年来、地下部分の工事をやっていた、神泉町交差点の「(仮称)南平台町計画」と表示されているビル工事の地上部分の鉄骨が組み立てられはじめた。完成予定は2012年5月。地上22階、地下2階の高さ138メートルのオフィスビルとなる。セルリアンタワーの高さが184メートルだからそれよりは低いが、すぐそばの144.5メートルの住友不動産青葉台タワーとほぼ並ぶことになる。2012年末完成予定の156メートルの大橋再開発ビルは大坂の下に建つのでほぼ同じ高さに見えるだろう。この地区の超高層ビルは高度規制が改められたのでそれで終わりとなる。
大坂の下と途中と上に並ぶ3つの超高層ビルがどんな景観を作るのか、1年後には見えてくるだろう。

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禁煙の店(7月14日)

喫茶店はコーヒーを飲むと同時にタバコを吸う場でもある。しかし、スターバックスが展開を始めた頃からなのか、店内禁煙ということが始まった。他にドトールが分煙ということは知っているが、最近チェーン店に行く機会がないので事情を知らない。いずれにせよ、現在ではレストランを含め、新しい店では店内禁煙にしているところが少なくない。タバコの煙が嫌いな人に安心して店を選んでいただき、喫煙者はそこを避けるようにするとよいのだろう。そのためには、各飲食店が禁煙かどうか判ると便利なはず。
そんなことで、渋谷WESTの各エリアの飲食店に禁煙表示をするようにした。喫煙者と嫌煙者でどちらが多いかというと喫煙者だろう。タバコを吸わなくても、嫌煙というほどでもない人もいるだろうから。周囲のタバコの煙を気にしない人も少なくないのだ。だから普通の喫茶店では禁煙というところは余りないのだが、新しくできた喫茶店「パブリック松涛」では禁煙を売りにしている。ただ吸いたくなったら外で吸えるよう、喫煙席は用意している。
近くの「おいしい豚のしゃぶしゃぶ屋さん」にも喫煙用テーブルが入り口の所にあるし、隣の「麺の坊砦」も入り口に灰皿があるが、店内禁煙かどうかの確認はしていない。喫煙者を敬遠するとその客を逃がすので店としては苦しい選択になるのだろうが、禁煙の店を求めている人が少なくないことも確かだ。

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おいしい豚のしゃぶしゃぶ屋さん
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麺の坊砦
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栄通りで電線地中化工事(7月13日)

長い間放置状態だったともいえる栄通りでようやく電線地中化の工事がはじまる。そうなると工事中の状態で更に歩きにくくなる可能性があるとはいえ、それも来年3月までのはず。終わればまた道路工事ということになるのだろうが、少しずつとはいえ、既に完成している山手通り寄りのような道路づくりにむけて動き出す。山手通りでも同様の工事が行なわれているし、幹線道路の電線地中化により景観の改善が実現することが期待できよう。景観がよくなることでそこに人が集まり、交流の場となって活気が出てくるといいのだが、そうなると騒々しいのでいやだという住民もいるのかもしれないが。


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選挙結果の分析(7月12日)

参議院選挙の予測では与党の過半数は困難との報道がされていたが、結果は予測をはるかに下回り、自民党の勝利ということになった。政局予測を仕事とするマスメディアとしては、当然関心がそちらの方にいく事情はわかる。しかし、自分の選挙区がどうであったか、という視点もほしい。地方新聞であれば、そうした分析がされるはずだが、残念ながら東京には地方紙がない。東京新聞でさえ、「迷走民主に失望」との見出しをつける。無論全国紙の視点であればそれでよいのだが、東京選挙区はどうだったか。
前回2007年の参議院選挙の得票結果はこうだ。
大河原雅子(民主)1,087,743、鈴木寛(民主)780,662 民主計 1,868,405
丸川珠代(自民)691,367、保坂三蔵(自民)651,484 自民計 1,342,851
山口那津男(公明)794,936
川田龍平(無所属 みんな)683,629
田村智子(共産)551,104
杉浦ひとみ(社民)209,053

そして今回は
蓮舫(民主)1,700,070、小川敏夫(民主)692,428 民主計 2,393,498
中川雅治(自民)700,737 東海由紀子(自民)296,905 自民計 997,642
松田公太(みんな)652,294
小池晃(共産)546,590
藤原秀樹(社民)94,079

民主28%の得票増に対して自民は26%の減となっている。東京の民意が地方と違うということがあってもおかしくない。東京都民がどんな投票をしようが政局には関係ないから地方重視の政策になる。それでよいのだろうか。少なくとも、東京都民は今回の選挙で他の地方とは違う投票行動をしている事実には注目すべきではないのか。せめて東京新聞だけでも。

<追記>
人気ブロガーのChikirinさんは一票の格差問題を具体的な当落で示しています。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100713
「“一人が何票も持っている田舎を根こそぎ抑えたこと”、これが自民党勝利の大きな、そして唯一の理由です。」
という分析です。

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ニューヨークのイメージ(7月10日)

渋谷西武B館の渋谷シネパレスなどで上映中の映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」は、ニューヨークで生活する4人の大人の女性たちのドラマ。ドタバタながら、その華やかな暮らしぶりを見せる。ニューヨークがどんな街なのか、超高層ビルに囲まれた整然として活気のある雰囲気も映像から伝わってくるのも見ものだ。そして、その50年前の1961年に公開された映画「ティファニーで朝食を」も、ニューヨークを舞台とするおしゃれな女性映画。両者を見較べて、ニューヨークの街並みが、タクシーの形を別にすると、その様子にそれほどの違いを感じさせないことに驚きを禁じ得ない。タクシーも同じように街を走る。
一方、東京の50年前は東京タワーが完成して間もなく、10階建て以上の高さのビルはなかったようだ。東急東横店が東京ではトップクラスの高さであった。道路の幅も狭かったし、真ん中には路面電車が走っていた。昭和30年代という歴史的な時代である。
だから、その頃のニューヨークに対する意識の記憶のある世代と、現在のニューヨークへの片道航空券が季節により55、000円あたりからあり、鹿児島への片道航空券が41、200円と大きな違いのないことしか頭にない世代では、ニューヨークへの意識の上での距離感には大きな差があって当然となる。
そんなニューヨークのおしゃれな雰囲気が写真になって、大坂上バス停前の「ハニーズ・カフェ」に今月一杯展示されている。映画のシーンにあるような写真でもある。そして世代によってその見方には違いもあるはずだ。

ハニーズカフェでの展示
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写真の撮影場所
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大橋と氷川台(7月9日)

元菅刈生さんから7月6日にこんなコメントをいただいた。
「昔、住んでいた母子寮はどうなっているんだろう?そう思ってググっていたらたどり着きました。(菅刈卒業生さんのコメントでHITしました。) 氷川神社の近くに合った歩道橋や、歩道橋近くの駄菓子屋、そして丸正スーパー.....どうなっているんだろう?この記事を読んだら訪れてみたくなりました。」
昨年11月18日の「大橋1丁目再開発」というこのブログのエントリーに対して、菅刈卒業生さんによる次のコメントが見つかったことがきっかけらしい。
「12歳で故郷を離れて27年。故郷の今を知る管理人さんのブログが私には貴重な存在になっています。氷川神社の裏手にあった目黒区の母子家庭の寮に友が住んでいました。
神社の境内で語り、横の保育園の校庭に忍び込みキャッチボールをしたりしていました。
みかん箱のダンボールを机に宿題をしていた少年も、グランドピアノのある御曹司も同じクラスでした。牧歌的な昭和な時でした。再開発で様変わりする「大橋」。
そんな中で昭和、平成と歴史をつなぐ「氷川神社」の存在価値は高いと思われます。」

子供の頃住んでいたところが今どうなっているだろう、ということは誰もが気になることだろう。その一方で、変わってしまった故郷を見るのは忍びない、そっと記憶の中にしまっておきたい、ということもありそうだ。しかし子供時代の思い出を共有する者同士が集う場所は、その思い出の地とすることがベストだ。そこで、思い出を共有する人たちが集まるきっかけになればと、写真を並べてみた。氷川台から大橋にかけての様子は、この10年ですっかり変わってしまったが、その中で少しでも思い出のある景色が見つかればよいが。

大橋病院、駒場高校の入り口
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「続きを読む」をクリックすると他の写真があります。

続きを読む "大橋と氷川台(7月9日)"

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道玄坂上の泉也で江戸文化(7月8日)

きものは日本文化に欠かせないものであり、その伝統は引き継がれなくてはならない。最近は浴衣で花火見物というのは人気があるようだが、全体的として、きもの人口が減っている傾向に変わりないだろう。特にきもの専門店は価格的にも近寄りがたいものがあることは否定しがたいのではないか。だからまず、これまでのお客さんに来店を促すイベントが有効だ。
道玄坂上にある呉服店「泉也(せんなり)」さんもそんなことでか、江戸の良さを見なおす会の和城講師を呼んで特別セールの案内をした。きもの文化は江戸文化を見なおすことが一番だ。着物といっても江戸の庶民の着物が見なおされるといい。でもそれを庶民価格でというのが難しいところだろうか。しかも男性が着物で渋谷を歩くには相当の勇気がいる。

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ひまわりガーデンという贅沢(7月7日)

3週間前の6月22日に紹介した旧山手通り沿いのひまわりガーデン。後方が更地になっていることもあり、写真にすると郊外の畑のようにも見える。旧山手通りのレストランASOが農家の家屋にも見えてしまうほどだ。公園とは違う安らぎを与えるのは都会から離れているという錯覚を与えるせいか。順調に生育していて、3週間後の25日からの鑑賞期間が待ち遠しい。
代官山の駅からも近いし、ビアガーデンでもやれば、渋谷・中目黒方面から客が殺到するのだろうが、地域の交流を目的としているので、混雑はしない方がよい。マスコミの取材も断った方がよさそうで、このブログの読者に伝わる程度でちょうどよいはず。
いずれにしても今年ひと夏だけのこと。デンマーク、エジプト、セネガル、ウガンダ、マレーシアの大使館も近くにあるので、国際的な社交の場になることも期待できよう。だからなおさら内緒にしておきたいはず。

渋谷方面を見る
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左が有名なレストランASO、カフェ・ミケランジェロ
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旧山手通り方向の眺め
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オープン・カフェの準備ができて
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一番じゃなきゃダメですか?(7月6日)

「いちばん!」対「一番じゃなきゃダメですか?」のどちらが好きかはともかくとして、今「いちばん!」で話題を集めているのは2011年末に完成予定の東京スカイツリー。その高さ634メートルは東京タワーの333メートルのほぼ倍となっている。展望台の高さも東京スカイツリーが450メートルで、東京タワーの特別展望台223メートルの倍、開業当初からの120メートルの高さの大展望台とは比較にもならないほどだ。
超高層ビルとの比較では、東京都庁展望室が202メートル、六本木ヒルズの展望台は海抜で250メートルということで、スカイツリーの展望台の高さがイメージできる。海外ではニューヨークのエンパイアステートビル最上階の高さが373メートル、パリのエッフェル等が高さ324メートルで展望台の高さは一番上で276メートル、というのが長い間世界の高層建築の目安であったが、最近はそれらを上回る高層ビルがアジアに数多くできている。
東京スカイツリーの高さは開業時での世界一にこだわったようなのだが、今年1月に完成したドバイのブルジュ・ハリファが828メートルの高さで世界一の建築物となり、スカイツリーは電波塔としては世界一というのだが、それが自慢になるのかどうか。クウェート、サウジアラビア、バーレーンでは高さ1千メートルを超えるビルの計画があるなど、世界一の持続は難しい。いずれにしても、東京スカイツリーが2012年春の話題をさらうことは間違いない。
一方、同じ時期に完成する「渋谷ヒカリエ」に対してはどの程度幅広い層に関心をもってもらえるかどうか。高さは182.5メートルで、184メートルのセルリアンタワーとほぼ同じわけだから、渋谷近辺で目立つことは確かだ。しかし、高さで勝負の東京スカイツリーとは違い中身で勝負ということになる。セルリアンタワーより低いこちらは、「一番じゃなきゃダメですか?」とする手もありそうだ。ミュージカル劇場の「東急シアターオーブ」でのオープニング公演が話題を呼ぶかぎをにぎりそうでもある。「これがいちばん!」というものもないだろうが、知名度の高さがポイントになりそうだ。何をやるのだろう。

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パブリック松涛でパーティ(7月5日)

5月15日に開店して以来よくいくので何度も紹介しているパブリック松涛。松涛美術館前バス停が近くにでき、店の表の看板もようやく設置された。その披露もかねて4日の夜にオーナー主催のパーティが行なわれた。食べ物は野菜とパンを中心にした簡単なもので、スパークリングワインなどを飲みながら歓談するというスタイル。ゆったりとしたスペースの中で、なごやかな空気のただようひとときであった。
松涛という高級イメージの強い場所にある、落ち着いた雰囲気の喫茶店でありながら、リーズナブルな価格でワインを楽しむこともできるというのが店の特徴といえよう。そんなイメージを演出したかのようなパーティとなったのではないか。
なお、この店は店内禁煙で、入り口の外に喫煙スペースがあるのもユニークだ。喫茶店でタバコの煙がいやだという人にとってはありがたいはず。喫煙者はともかく、そうでなければ渋谷のオアシスとして利用されてよさそうだ。

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松涛のレストラン(7月4日)

松涛は飲食店の開店が規制されているため、住宅地の中には見た目では邸宅のようなフレンチ・レストランの「シェ松尾」があるだけ。栄通りや井の頭通りに面したところを別にすると、栄通りから松涛公園に向かう道に、余り目立たない4軒の店がある。そのうち、ポルトガル家庭料理の「マヌエル」とオーストラリア料理の「アロッサ」は世界に店舗を展開するレストランチェーン「PJグループ」の店だ。Bunkamura向いのビルにあるブラジル料理店「トゥッカーノ」も同じグループで、松涛公園前の古い洋館の寿司屋「坂本」も東京に12店舗、海外に5店舗あるグループの店の一つとなっている。
ひらまつ、ジョエル・ロブションといったフランス料理の系統や、サバティーニなどのイタリアンレストランの格式の高さを売り物にする系統が主流のようではあったが、新規の店は家庭的でカジュアルであることが求められそうだ。
「これまでにPJ Groupがつくり上げ、日本で育てた世界の食文化と、日本固有の食文化を世界にむけて…。面白いビジネスをご提案します」というPJ Groupが、松涛に日本でこれまで余り知られることのなかった世界の食文化とをつなぐビジネスを展開してくれると楽しいのではないか。文化の多様性を日本で一番受け入れやすい場所が渋谷であり、その大人の街が松涛から代官山にかけての渋谷WESTであってほしい。
フランス料理でホームパーティという選択も松涛イメージなのかもしれない。

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渋谷巴里祭2010(7月3日)

7月14日はフランス革命を記念する日で、1890年来フランス国民の祝日とされ、軍のパレードなどがパリ市内で行われる。1933年に公開されたフランス映画「Quatorze Juillet」(7月14日)を日本では「巴里祭」のタイトルで上映したため、7月14日をパリ祭と呼ぶようになったらしい。1963年にシャンソン歌手の石井好子さんがシャンソンの祭典「パリ祭」を初め、パリ祭実行委員会として毎年コンサートを開催して今年は第48回を迎える。NHKホールを会場として3日の今日と明日にシャンソンのコンサートを実施する。
7月14日には、本格的なシャンソン歌手による日本のパリ祭とは一味違うイベントがランブリングストリートのO-WEST, O-EASTで開催される。「渋谷巴里祭2010」で主催はシブヤテレビジョン。Shibuya O-WEST、7th FLOOR、Shibuya O-nes、duo MUSIC EXCHANGEの4ヶ所を一つの会場とする。渋谷巴里祭は2008年に開催され、2009年は検索にかからないからなかったのか。
7月14日には東大駒場キャンパスのレストラン・ルヴェソンヴェールでもパリ祭として村田健司さんによるシャンソンコンサートを開催する。料金はコース料理にワインがついて8000円だ。
http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/komaba.html

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アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち(7月2日)

Bunkamuraのル・シネマで、アルゼンチン映画「アルゼンチンタンゴ伝説のマエストロたち」を上映している。1940年代から50年代に活躍したスターたちが2006年に「Cafe de los Maestros」を収録するために集まり、コロナ劇場のステージに至るまでの過程も含めて映画化したものだ。アルゼンチンタンゴの名曲が常に流れ、ブエノスアイレスの街の様子もうかがえる。音楽も映像も素晴らしい。ただ、マエストロの演奏者はもちろんのこと、タンゴを踊る人たちも高齢者ばかりが出てくる映画で、アルゼンチンも高齢化社会なのかとの印象ももつ。タンゴの黄金時代は1935年頃だったと映画の中で語られていたが、最近のタンゴ人気はどうなのか。若い人はタンゴよりサッカーということになっているのかも知れない。映画にはブエノスアイレスのサッカー場のシーンもあった。
ワールドカップでは明日3日の夜11時にベスト4進出に向けてドイツと戦う。アルゼンチンファンの集まる松見坂コスタラティーナでは、1階から3階まで完全に予約で一杯とか。お客さんを断るのが辛い様子だ。2006年のドイツ大会でも準々決勝でドイツとアルゼンチンが戦い、PK戦でアルゼンチンが敗れているという因縁の対決となる。そのドイツファンが集まるのは道玄坂上のジャーマンファームグリル。こちらも満員札止めだろうけれど、それ以外の飲食店だと、日本戦でなければ特に客足はないようだ。日本が敗退してワールドカップは終わったという人も少なくないのかもしれない。そういえば、ドイツにはコンチネンタル・タンゴの楽団がアルゼンチン・タンゴとタンゴ界を2分したという因縁もありそう。でも、この映画を見たらアルゼンチンを応援するはずだ。
ブログから映画の予告編に飛んで、ついでにCDを買うこともできる。

CDはこちらから

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Bunkamuraが施設改修で一年後に全館休館(7月1日)

Bunkamuraは、2011年7月から12月までの期間、施設改修に伴い全館を休館すると発表した。改修内容は不明だが、2012年春にオープンする「渋谷ヒカリエ」の約2000席のミュージカル劇場「東急シアターオーブ」とのポジショニングにかかわるのだろうか。現在のBunkamuraの「オーチャードホール」(2150席)、「シアターコクーン」(747席)、映画館2スクリーン、地下の美術館「ザ・ミュジアム」とレストラン、売店などすべてをゼロベースで見直すのか、単にそれぞれの改装なのかが気になるところ。
更に「渋谷ヒカリエ」には東急百貨店がプロデュースする地下3階から地上5階までの8フロアーからなるショッピングフロアが誕生する。更に6階と7階に飲食店が入居する。そこで、2012年春の開業に合わせて、①東急本店を移す、②東急東横店を移す、③既存店はそのままで、ショッピングフロアは新規展開、④既存店を「渋谷ヒカリエ」に集約、という選択肢があり、そのいずれかになることがこれから一年以内には発表されると見る。東急東横店の建物は壊す計画であり、Bunkamuraに隣接する本店を残す理由も考えにくいので、最終的には「渋谷ヒカリエ」に集約されることになるのだろう。
いずれにしても2012年春に向けて、人々の関心を「渋谷ヒカリエ」に向ける戦略がとられそうだ。そんな中でのBunkamuraのリニューアルは、その内容で渋谷の将来が決まるといえばおおげさだろうか。

東急本店側から
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Bunkamura入り口
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オーチャードホール入り口
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Bunkamuraの吹き抜け
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