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「谷根千」に学ぶ(6月14日)

日曜日に「谷根千」を千代田線の根津駅から根津神社、団子坂、谷中銀座、谷中墓地、根津駅というコースを7人のグループでぶらぶらと歩いてきた。
1984年に創刊された地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を「やねせん」と略して呼ぶようになり、それが「谷根千」として広く知られるようになったのだそうだ。一方でその雑誌は2009年8月に終刊となり、2000年6月にスタートした雑誌のネット版「谷根千ねっと」をリニューアルして、インターネットでの情報配信に切り替わった。いずれにしても「谷根千」という言葉が広く使われるようになってからそれほどの年月ではないから、知らない人も珍しくない。
なにしろ「谷根千」とは台東区の谷中と文京区の根津・千駄木と、行政区域をまたぐ地域である。台東区も文京区も区役所のいずれのホームページからも「谷根千」のホームページへのリンクが見つからない。「谷根千」という言葉自体が行政には認知されていないのかもしれない。行政の枠組みを離れた活動には冷たいということなのだろうか。商店街も区ごとの組織のため、組織をまたがる活動には組織としては協力しにくいこともあるのだろう。あちこちの観光協会も行政の縦割り組織が普通のようだ。
そこを突破して一つの地域にまとめあげ、観光地として仕立て上げている功績は大きいが、ビジネスとしてはどうなのだろう。地域の商店や訪問者に貢献している割には行政による後ろ盾も得られないこともあってか、見返りが乏しいように見える。地域情報はビジネスにならないということではあってほしくない。無論ひとごとではないのだけれど。

谷中銀座商店街
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鳩山前総理も食べたメンチカツの店
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