パブリック松涛(5月21日)
5月15日に栄通りから松涛美術館に入る所に新しい店が誕生した。外観も内装も一見したところダイニング・バーのようなのだが、実は喫茶店とか。「世界各地の良質な食材を楽しむことで満たされるお店」というのをコンセプトにしている。
オーナーの中村さんは食材の仕入れを有名レストランでされてきた経験と人脈を活かし、お客さんに喜んでもらえるものを提供したいという。本格的な食事のサービスをする店ではなく、カフェとして、またワインバーとして楽しむというスタイルなのだろう。カウンター席と応接セットというインテリアの中で、お客さんが自由に楽しめるスペースにしたいということだ。日曜日の夕方からは貸し切りで持ち込みのパーティをするようにしているが、午後3時までは通常の営業なので、このあたりでは昼食の場として重宝されそうだ。昼食メニューもライ麦パンのサンドイッチといった具合に個性的。
入り口はちょっと入りにくい雰囲気ではあるが、なじみの客にはかえってそれが居心地を良くしそうだ。営業時間が午前11時から午後11時までというのもカフェならば当然としても、このあたりでは珍しい。
若いオーナーだけにこれからの店の進化が楽しみだ。
http://ameblo.jp/larcobaleno/
壁のメニュー
これでコーヒーは400円
カウンターの中
入り口でオーナーの中村さん
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コメント
ご訪問ありがとうございました。
松涛の町は渋谷の繁華街から少ししか離れていないのに静かで日本の風情を感じるところがいたるところにあります。
長居しても疲れないよう席もゆとりある感じにしてカウンターの奥行も広くあります。
<休日に喫茶店でのんびり読書>
コレは店内レイアウトのコンセプトのひとつです。
よろしくどうぞ
投稿: パブリック松涛 | 2010年5月21日 (金) 20時55分