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サラリーマンの渋谷(4月15日)

首都高の下を走る246とマークシティの間、渋谷東急プラザビルの裏側一帯は渋谷中央街と呼ばれる。飲食店の多いところで、道玄坂商店街の道玄坂とマークシティに挟まれたエリアとの一体性が感じられる。若者の渋谷ではない、新橋や神田のような雰囲気のあるところだ。昼間よりは夜の方が活気が出てくる街でもある。
渋谷マークシティのホテル棟とオフィス棟の間の道は井の頭線の渋谷駅西口改札口があり、その両側が飲食街として渋谷の事務所で働く人たちの寄り道場となっている。どこにでもある駅前飲食店街の規模を拡大した感じで、公園通り、センター街、文化村通りなどと較べると渋谷らしさがない。それだけに渋谷の街の散歩道にはならないのだが、実用性という意味ではあなどれないものがある。渋谷の顔の一つとしてもっと評価されるとよい。昭和の雰囲気を演出する工夫などがあってもよいのかもしれない。


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