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246という大河(4月17日)

首都高速道路が上を走る国道246号線には、歩行者や自転車が渡れる信号が大橋の目黒川横から旧山手通りとの神泉町交差点までない。神泉町交差点から青山方面だとJRのガードの先どこまで行ったらあるのか知らないほどだ。氷川神社前と大坂上バス停前には歩道橋があり、道玄坂上には2箇所に横断地下道があるのだが、自転車の通行には不便だ。高齢者に階段はきついし、地下通路は密室を歩くようで、気持ちよいものではない。南平台方面から自転車での渋谷への進入を事実上制限しているようでもある。
こんなに不便なことになっているのに対し、南平台方面から道玄坂上交番方面へ歩行者が信号で渡れるようにする陳情をしているそうだ。しかし、都道とは違い国道なので、話がなかなか通りにくいのか。そこに大河があると思ってあきらめるか、ねばり強く声を上げ続けるかということなのだろう。

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