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渋谷東急プラザ(4月3日)

渋谷東急プラザは1965年に渋谷東急ビルとしてオープンし、69年から現在の名称となった。ビルは築45年ということになり、建替えの検討に入っているらしい。東急プラザのテナントにはビルの敷地で営業していた商店が入っていることから、マークシティのように商店のなかった土地にできたビルとは違い、テナント構成にはアメ横のような無秩序感がある。特に地下の丸鮮渋谷市場は過去の商店街そのものともいえる。米屋、菓子屋、台所雑貨屋、お茶屋、韓国惣菜屋などもあるが、メインは肉屋、魚屋、八百屋で、それぞれ独立した売り場になっているところがスーパーとは違う。
2階から4階の衣料品売り場も若い人向けの多い渋谷では異色だ。渋谷の街では来訪者の平均年齢が一番高いところでもあり、それだけに高齢者には落ち着ける場所でもあるようだ。最上階の9階には10、地下2階には5つの食事の店があるが、高齢者も参加できる会食の場として安心して時間を過ごせる場となっている。
これを建替えするとなると、完成は5年以上先の話。現在の店舗構成が再現されることにはなるまい。その間、慣れ親しんだ人たちは渋谷での行き場を失い、来街者が減るだけの結果にならないか。経済成長が見込めない今、将来の街の姿を考えるのは難しい。

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