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三田用水の石橋供養塔(4月28日)

一昨年の8月に橋供養碑が設置されたことを紹介したが、今月になってようやく目黒区教育委員会による碑が完成した。それによると、三田用水を渡る滝坂道に架けられた橋だったようだ。三田用水は旧山手通りと山手通りの間の一番高いところを通っていたのだが、現在ではそのおもかげすらない。三田用水の水路は渋谷区と目黒区の境界線上でもある。滝坂道は道玄坂坂上交番で大山街道を別れ、神泉仲通から三田用水を越えてこの石橋供養塔の前を通り、現在は山手通りが走るところを降りて空川を渡り、淡島通り通りとなった道筋である。徳川将軍が鷹狩の際に通行した道だろうし、その準備のためにこの周辺で作業をする必要のあった農民も多かったろう。世田谷方面と江戸府内を結ぶ幹線でもあったのだ。
この供養塔は1972年に発見されたものが放置されていたのを、一昨年にマンションを建設した折に現在の場所に安置し、目黒区に連絡して碑を設置してもらうことになったという経緯をもつ。
気が付いて読む人は限られるだろうから、積極的に紹介する努力は必要だ。人間が住んでいたところには必ずその場所の歴史があり、それを知らせることは自治体の重要な仕事として拡充という事業仕分けができるだろう。

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