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目黒観光まちづくり協会(4月27日)

目黒観光まちづくり協会が昨年10月に設立されている。観光庁の設立に合わせたタイミングなのだが、その設立趣旨は次のようなことだ。

景気の低迷や、少子高齢化が進む我が国において、 観光は経済効果や、雇用創出効果ばかりでなく、 地域の人々の街に対する愛着と誇りを高め、 魅力あふれる街の形成などの効果が期待される。
以前のような、温泉や観光地を回る物見遊山的な、非日常的な金銭消費型から、 テーマ性のある生活体験的な、時間消費型へ、 さらに、街なかでショッピングをしたり、ブラブラ歩き回ったりの都市型観光への流れがある。
区内外からの来訪者による、 我がまち・地域資源の再発見や、交流を通じた地域文化の振興、住んでいる街のイメージアップ、 さらには、コミュニティ活動の活性化を通じ、住民が自らの知識や経験を生かせる場や機会が増えることで、 生きがい作りにもつながる。
http://www.meguro-kanko.com/src/purport/
「非日常的な金銭消費型」の観光はビジネスとして成り立つが、そうでないものは小さな努力の積み重ねがなくては不可能に近い。江戸・東京の歴史を踏まえた観光への動きは、特に下町で進んでいる。七福神めぐりのコース設定などその一例だろう。目黒区でもこれまで、歴史を伝えるための工夫がさまざまな形でされているものの、それをより多くの人に知ってもらうためにはストーリーづくりが必要だ。目黒といえばサンマとなるのではいかにも古い。
観光という言葉には、非日常的な金銭消費型を連想させるものがあるとしても、その内実は、仕事を離れた環境での豊かな時間の享受ということにならないか。そんな環境を身近なところに作ることができれば生活は豊かになる。
日本人は万葉集の時代から観光を楽しんできた。それだけの文化的蓄積があるわけで、まさに国家戦略にもなる。まず、身近な観光地づくりを心がけるようにすることが重要で、渋谷WESTというサイトが目指すものでもある。
めぐろ観光まちづくり協会では、年会費一口2千円の個人サポーターを募集している。

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