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平成の渋谷(4月23日)

現在の大学生のほとんどは平成生まれだ。昭和時代は伝説の時代でしかない。しかし昭和と平成と何が違うのかが話題になることはあまりないようだ。渋谷も昭和以前の歴史を切り離して考えると、平成は成熟した街になって見える。平成になって日本は経済成長を経験していないということもあるのだろう。消費する金額も増えないどころか減っているので新たな、消費を吸収するものはできないという理屈になる。
Bunkamuraが平成元年、マークシティが平成12年に開業した。109が今のようになったのも平成にはいってからのようだ。しかし、飲食店は大型の居酒屋チェーンや牛丼店、物販店では全国チェーンのコンビニがいたるところにあって、それが平成の渋谷の景色になっている。それでは没個性になってしまうので、どうしても昭和の渋谷を写真展などでアピールしがちになる。しかし現在の街の基本がチェーン店だということは否定しがたい。
ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、ampmで弁当やお菓子を買い、チェーン店のカフェや居酒屋で交流する。それ以外の昭和の世界は目に入らない。そんな人たちがこれからの渋谷に来る人の主流になってくる。消費金額が増えることは期待できない。「質素イノベーション」が平成の渋谷を特徴づけるようになるのではないか。

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