« 超高層ビルの時代(3月17日) | トップページ | 百軒店・シネマ・ウィーク(3月19日) »

カラスの小屋(3月18日)

日本生態学会が3月15日から20日まで東大駒場Ⅰキャンパス内で開催されている。それと関係があるのかどうかは分からないが、最近キャンパス内にカラスの小屋ができた。真ん中が低く、その部分は天井が開いているけれど、羽を広げて抜けられる幅ではないので、外に出ることができない。小屋の中には肉らしきものが吊るされている。そのエサにつられて外からは羽を広げずに中に入ることはできそうでもあり、一方、中から外には出られないという構造のようだ。そうだとしたら、エサに釣られて入ってくるカラスを駆除するための罠として使える可能性もある。そんな研究でもしているのだろうか。カラスの鳴き声に意味があるのかなど、研究テーマはいろいろありそう。カラスについてのQ&Aを以下のサイトで見ることができる。
毎日お付き合いをしているカラスの知識は無駄ではないはずだ。
http://www.wbsj.org/nature/kyozon/karasu/html/qanda.html

100318_1


100318_2


|

« 超高層ビルの時代(3月17日) | トップページ | 百軒店・シネマ・ウィーク(3月19日) »

駒場キャンパス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 超高層ビルの時代(3月17日) | トップページ | 百軒店・シネマ・ウィーク(3月19日) »