大橋今昔(2月23日)
246は道路の上を首都高が走るので空がほとんど見えない。それでもかつては首都高の道幅が狭かったことと、道路沿いの建物が高層でなかったことから、現在ほど上が覆われているというほどでもなかったことが、30年余り前のものと思われる写真から読み取れる。
3月28日からいよいよ利用がはじまる大橋ジャンクションの外観はほぼできあがり、再開発の工事は続くものの、246沿いの景観は落ち着きを見せる。その光景は30年前の写真のものと同じ場所とは思えないほどだ。30年前の写真の場所がどこかは確認できないが、信号とバス停がヒントとなる。推測では左側が大橋再開発で取り壊された建物群なのではないか。片道3車線が4車線になっているからその間に道路の拡幅があったのだろうか。50年以上昔の郷土史なら対象が限られるからフォローできても、この30年のこととなると、関係資料が多すぎて編集もできないのかもしれない。インターネットを通じての情報共有が地域情報の整理に役立ちそうだ。
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