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こまばアゴラ劇場(2月2日)

東大前商店街のシンボルのような「こまばアゴラ劇場」は、劇場を通じて若手劇団を支援する活動をしている。若手劇団をサポートする場となるような仕組みがあり、その一環として1年間の劇場支援会員を募集していて、年会費を払って何度も通えば1回当たりの観劇料は1000円から1500円ということになる。「演劇は興味があるけど、何を見ていいのか分からない」「舞台は当たりはずれが大きいように思う。映画ならつまらなければ出て行けるけど・・・」という声は想定されていて、1年間でいろいろ見れば中には当たりもあるよ、というのが芸術監督の売り込みだ。年会費といってもオーチャードホールの1回分程度だし、65歳以上だと割引もあるので、時間的に余裕のある方にはお勧めということになる。
アゴラ劇場の支配人である平田オリザさんが、昨年10月に内閣官房参与を発令され、何をするのかと関心をもたれていたところ、1月29日の鳩山首相の所信表明演説の演出をしたと話題になっている。首相の演説というものは、アメリカの大統領の演説とは違い、昔から野党の感想を報道するのが普通だし、その上今回はこれまでの所信表明演説の慣行とは違っていたこともあって当然のように批判の声が目立つが、それでも新鮮との見方も少なくなかったようだ。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3202.html
いずれにせよ、演出家としての平田オリザさんが注目され、「現代口語演劇」という従来の日本の近代演劇を乗り越える演劇に関心が集まることは歓迎される。それにしても劇場の周囲の景色が平凡でつまらないほど日常的なのは平田オリザさんの劇団「青年団」のコンセプトに合っているのか。

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正面から見たアゴラ劇場
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