大坂上児童遊園(2月4日)
児童遊園というのはあちこちにあるが、遊んでいる子どもを見ることはほとんどない。子ども用の遊具があるのは、児童遊園にすることで周囲に風俗営業の建物できることを防止する狙いがあるとの話を別の地域で聞いたことがある。ここがその目的を考慮しているのかどうかは知らないが、こうした小規模公園は防災拠点ともなるようだ。青葉台4丁目と3丁目、大橋2丁目の一部をカバーする上八北自治会の防災資機材格納庫があって、年2回の防災訓練もここが会場になる。
上八とは上目黒八丁目の略で、40年以上前に青葉台や大橋という町名になる前の町名のなごりだ。下目黒、中目黒、上目黒、そして駒場町というのが昔の目黒区北部の町名だった。現在は駒場だが、駒場町と呼ばれていた時代もある。
大坂上児童公園がいつできたのかは知らないが、今では、住友不動産青葉台タワーの写真を撮影する場所として、隣の日本ナザレン教団教会の前と共に、具合のよいところでもある。
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