渋谷区の防災ニュース(1月17日)
神戸の震災から15年ということで、渋谷区防災課から防災ニュースが配信されてきた。その中から自主防災組織に関することを引用する。
★要援護者を地域で守ろう
自主防災組織(町会・自治会)を中心に、民生委員、見守りサポート協力員が連携して、
災害時要援護者(ひとり暮らし高齢者など)を支援するネットワークづくりを進めています。
ご協力をお願いします。
2自主防災組織で
・役割分担(安否確認、初期消火、救出救護、情報連絡)
・防災倉庫、資器材の整備、可搬ポンプ(C・D級)の整備および操法の確認
・情報収集伝達方法(防災行政無線、災害時優先電話、FAX等の取り扱い)
・避難所となる小中学校と協働して、施設利用計画、備蓄品、運営方法の確認
・街区消火器、防火施設
基本的な課題なのになかなかできていないものだからチェックリストとして役立つ。タイムリーな情報発信には敬意をはらいたい。
神戸の地震の被害者が撮影したビデオをデジタル化した生々しい映像もアップされた。
http://www.ustream.tv/recorded/4020697
インターネットが情報伝達の手段として最適なものになってきていても、その利用方法が十分に伝わらないのは、これまでの情報伝達の仕組みに慣れてしまっているためか。
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