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渋谷駅の再開発(12月26日)

JR東日本の駅の乗車数上位は、1999年から2008年の10年間、新宿、池袋、渋谷、横浜、東京の順番が変わらずに推移している。一方、JR線のホームに面した線路の数では東京駅が在来線地上ホームで10本、新幹線10本、総武線4本、京葉線4本の合計で28本、新宿駅は16本ある。また横浜駅が10本、池袋駅は8本だ。これに対し渋谷駅は4本しかない。駅の規模の大きさは乗り換えが多いかどうかであり、その駅から乗車する人の数ではないことに気づく。
駅の規模の割には乗降客数が多いという非常に効率の高い駅ともいえるのだろうが、それだけに窮屈である。特にバリアーフリーのニーズに対して渋谷駅は使えないといってもよい。大地震があれば危険の度合いは高そうだ。そんな課題に対処する目処がついたのは東横線が副都心線に接続されることになってから。昨年6月には地下駅が完成し、2012年度には東横線の駅が地下になり、現在のホームは廃止される。問題はそれからの段取りだ。
JRの線路の上には、渋谷の景観のシンボルでもあった東急東横店がある。工事費用をめぐる東急とJRとの交渉は、不動産相場の動向もあってすんなり決まるのかどうか。ファイナンスがどうなるのかもあるし、国土交通省、東京都、渋谷区も当事者としてかかわる。公的資金の事業費としての投入についてもいろいろあるのだろう。2008年度の乗車数はこの10年のピークであった2007年度の1日平均445,730人から426,317人と落ち込んでいる。2009年度も更に減少すると見た方がよさそうだ。2013年度からの工事計画では、政権交代の影響は避けられまい。

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