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駒場祭と世界文化の祭典(11月23日)

駒場祭の3日目。取材は許可がいるのだけれど、ブログも取材になるのかどうか。地元メディアと称して聞いてみようかとも思ったけれど、大した取材もしないし、ブログに書く学生は多いはずだからと省略した。
興味深かったのは香道の実演。茶道、華道と並び室町時代に生まれた3芸道といわれるが、目にしたのは初めてだった。灰の中にタドンを埋めて今回は4種類の香を焚いてそれぞれを嗅ぎ、その後2つの香を回して、それが先に回した何であるかを当てるというゲームだ。香の微妙な違いを嗅ぎ分けなくてはならないから難しい。臭覚を競うゲームというのは世界でも珍しいはず。インターネットで調べると体験するだけで4千円するので、宣伝ができていたら希望者が殺到していたかも知れない。次回は本郷キャンパスの五月祭で開催するとのことなのでPRをすることにしよう。
放送作家の倉本美津留氏の講演はちょっと聞いて、波長の合う人とつきあうとよい、ということが耳に残った。波長の合わない人とはつきあう必要はないとのこと。そうはいっても付き合わざるを得ないこともあるのだろうが、そう割り切った方がよいことについては同感だ。
放送研究会は生協食堂の入り口をスタジオにしてFM放送をしていた。ちょうど黒田玲子教授へのインタビューをやっていたのだが、立ち止まって聞く人がいなかったのは意外でもあり残念なことだ。とってもよい内容だったので、ちゃんと記録に残してほしい。
食事は駒場キャンパスの外の国際交流会館で開催されていた「世界文化の祭典2009」の会場で、バングラデシュ、スリランカ、ラオスのテントで少しずつ調達。ラオスの人たちが日本人と区別がつかないのに驚いた。黒田教授によると、研究の国際化がどんどん進んでいるそうで、手作業の国際分業から頭脳労働の国際分業の時代になっている事実を認識しなくてはならないとのこと。日本国内で研究活動を完結させることを考えることでよいのかということにもなる。常識の変化をどれだけ共有できるかが重要になってきているわけで、高齢化した社会が古い常識の支配する社会になりがちとすると、過去を知らない世代がリードする新興国が科学の世界で優位にたつこともありそうだ。


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正門横に展示されたキャンパスのレゴ模型

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香道の香炉

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世界文化の祭典2009でのラオスのテント


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