富ヶ谷2丁目の商店街(11月2日)
東大駒場キャンパスの北側、コスモス通りの向こうは富ヶ谷2丁目。そこには八百屋、魚屋、肉屋のある昔ながらの商店街が生き残っている。大型店が近くにないからだろう。
品揃えについての不満はあるかもしれないが、それで我慢していた時代もあるわけだし、乏しい選択肢の中で生活することもよいのではないか。中でも興味を引くのは、洋食・中華と書いている店。蕎麦屋よりモダンであった時代があるのだろう。メニューはオムライス、チキンライス、カレーライス、カツ丼、ラーメン、酢豚、レバニラ炒め、チャーシューメンなど。こうした昔風定番メニューの方が安心という世代が対象なのか。東大の生協食堂の小型版ともいえるが、なかなか見られなくなったタイプだ。近くに東海大学もあるのでその食堂にでもなっているのだろうか。
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