観世家のアーカイブ(10月3日)
10月10日から11月29日まで、東大駒場キャンパス内の駒場博物館で「観世家のアーカイブ」と題する世阿弥直筆本と能楽テクストの展示が行われる。そのオープニングイベントとして10月9日(金)午後6時からコミュニケーションプラザ中庭で薪能が行われるが、既に申し込みは締め切られた。10月11日(日)夜に行われる新宿御苑での「森の薪能」も満席という人気なので、これから薪能の開催頻度が増えていくことは期待できそうだ。
薪能はだめでも、10月11日から11月21日までの毎土曜に、合計6回駒場博物館で開催されるギャラリートークは入場無料で事前申し込みが不要。また、11月13日(金)午後5時半から「高校生のための金曜特別講座」で能の入門的な講義が東大の駒場キャンパス内である。高校生のためとはいっても誰でも聴講できるので、能の基礎を勉強するよい機会となるだろう。
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