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多文化共生(9月20日)

会津出身の人は山口県出身の人に対して特別な意識をもっていると聞く。会津戦争とその後の処分に対する恨みが100年以上経った現在まで語り継がれているからとか。同じ関西でも大阪、京都、神戸は別の文化圏だし、無論関西と関東では文化が違う。東京でも下町と山手の人では言葉遣いから違うといってよいし、横浜も別の文化圏のようだ。
日本では宗教対立はそれほど目立たないものの、キリスト教徒にはそれなりの文化があるだろうし、仏教も創価学会があったりさまざまだ。神社の祭礼も宗教行事とみなされ、行政の関与は否定されるほど。そもそも、ほとんどの人は、自分が日本のどの文化圏に属しているいるかがわからなくなっているというのが実情だろう。
今、どこの自治体でも多文化共生を掲げている。外国人を支援するというものだが、多文化共生の難しいことは海外の事例でよく分かる。日本人は単一民族と考える人が多数派と思われるが、日本国内でもその文化的多様性は少なくないのではないか。何しろ1億人を超す人口だ。
地域主権と多文化共生は外国人地方参政権の問題にも結びつく。どこの自治体でも多文化共生を掲げているのだが、できるだけ外国人は排除したいという感情をもつ人が少なくないことも事実。
日本人同士ですら多文化共生を嫌う意識もあるのだからやむを得ないことではある。文化が違うとコミュニケーションが難しい。そうした背景をふまえて異文化間の相互理解を進めていくことが必要になっているようだ。

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