ハイウェイバスの通る道(9月30日)
新宿発のハイウェイバスは山手通りから大坂橋で246に出てその上を走る東名に入る。各地から新宿に着くバスはその逆ということになるので、出発便は夜遅く、到着便は早朝に渋目陸橋から大坂橋まで、都内の路線バスが走らない山手通りを通過する。その数がどれだけあるのか興味があって調べてみた。
小倉・博多行きが7便、高知行き7便、新居浜・松山行き5便、徳島及び高松方面行き9便、岡山行き1便、福山・広島行き6便、四日市行き1便、松阪行き1便、姫路行き8便。
名古屋行きは30便以上で京都・大阪方面だと数えきれないほどだということを知った。それに加えて、大橋のバス停にも止まる箱根行きは30分おきに出ている。
半年後には中央環状新宿線が完成するので、これらのバスは大橋ジャンクションから地下にもぐる。バスの乗客からすると東京の入り口の景色が変わることになるのだが、そんなことは走っているバスを見ている側には気にもならないこと。山手通りの松見坂交差点をバスから見ることができるのはあと半年ということなので、バスからの眺めがどんなものなのか試してみる価値があるかも知れない。

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