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見世の絵画展(9月25日)

見世物というと余り良いイメージがない。見世物ではない、などという言い方もあるほどだ。今でも残ってはいるようだが、見世物小屋というのが50年ほど前まではお祭りの時の興行として、へび女、ろくろ首、クモ娘といった、不気味なものを見せていた。そのために見世物というとそうした類のものということになりがちなのだろう。昔は不具者が見世物となって生活の糧を得ていたともいわれる。
見世物が見世物小屋で見るものと同義であったとしても、歌舞伎の顔見世にあるように、見世のことばそのものに悪い意味があるわけではないはず。芸術作品の展示や上演も見世物でないとはいえない。また、見世場というと一般的に映画や舞台の中でのことなのだが、場所を表す意味で使われたことはないのだろうか。絵画などの展示や演奏会などの会場となるハニーズ・カフェは見世場であるとはいえないものか。
それはともかくとして、版画と絵画の共遊展の4回目を開催する。これまでの3回は明治期の浮世絵展だったが、今回は日本の現代絵画を9点展示する。岩井昌代他4名の画家の作品で9月28日(月)から10月31日(土)まで。喫茶店がただコーヒーを飲む場から、見世場となってもよいのではないか。


090925
展示される作品の一つです


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