« こまばエミナースの将来(9月28日) | トップページ | ハイウェイバスの通る道(9月30日) »

生誕120年野島康三肖像の核心展(9月29日)

今日から11月15日まで、松涛美術館で表題の写真展を開催している。野島康三(のじまやすぞう)という人は昭和初期に活躍した写真家で、松涛美術館には縁があるようだ。出展作品は地階では女性の肖像写真が主体で、2階は風景写真が多い。作品にはその時代の空気が閉じ込められていて、その絵画調の仕上げには落ち着いた味わいを感じさせる。女性の肖像が浮世絵から写真になっていく一つの過程とも解釈できそう。色彩のない白黒写真なので華やかさからは無縁なのだが、それが時代の雰囲気のようにも見えてくる。
松涛美術館は今年度で4回の企画展を開催するだけの地味な美術館だが、開催頻度を増やすための予算獲得はむずかしそうだ。



|
|

« こまばエミナースの将来(9月28日) | トップページ | ハイウェイバスの通る道(9月30日) »

松涛・神山町・神泉町」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« こまばエミナースの将来(9月28日) | トップページ | ハイウェイバスの通る道(9月30日) »