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新しい店の名前(8月4日)

「渋谷ラブホルモン玉すだれ」「Legume Saisonnier」「ぽっらぽっら」「Kuumba du Fallafel」。この7月に円山町と神泉町で開店した店の名前だ。
飲食店が大変だといわれるこの時期に新規開店するのは、それぞれ他にない個性があるはず。名前を覚えてもらうより、よそにはない特徴をということになるのだろうか。わかりにくく、しかも控え目に表示するというのが共通の傾向のようでもある。
「渋谷ラブホルモン玉すだれ」は「渋谷 ラブ ホルモン 玉すだれ」と表記するのが正式のようで、分かりにくくはないが、ラブホルモンで覚えられそう。何しろ周囲は東京で最大のラブホテル街だから。すぐ隣には人気の炭火焼焼肉店「あじくら」があるが「ラブホルモン」の「玉すだれ」は自分で肉を焼くのではなく、鍋、鉄板焼き、ホルモン料理というメニュー構成になっている。ホルモン料理のメニューには生の内臓肉が並ぶ。http://r.gnavi.co.jp/e669700/

「玉すだれ」の向かいにある「Legume Saisonnier」は、5月ごろまでは「与太郎」という和食の店だったのが、内外装をそのままにして新しい野菜料理を主とする店に生まれ変わった。「レギュム・セゾニエ」と読むのだが覚えにくそう。季節の野菜という意味だ。

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「ぽっらぽっら」は神泉仲通の昨年10月に開店したばかりの「炭焼きdining深い森」の隣に開店。魚料理が特徴のようだ。店の外に出しているメニューに産地の表示がしてある。

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そして「Kuumba du Fallafel」は最近このブログで紹介したファラフェルの店。看板もないので店の名前を知るには店の人に聞かなくてはならない。

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(店内からの眺め)

そういえば6月から営業をはじめている渋谷法人会横の「そよかぜ食堂keiji」も看板やカードのkeijiという文字が読みにくいが、「そよかぜ食堂」というのは古さが新鮮だ。こちらは和風イタリアンとのこと。
新しい店は名前も含め、古い店とは一味違っているのがよい。

※当初「ぽっらぽっら」を「ぱっらぱっら」と誤記していましたので、おわびし、訂正しました。

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