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アトリエ・クラマサ(8月17日)

ペンダントの修理を頼まれた。真ちゅう製の安物のトップにプラスチックの小さなビーズをテグスでつないだもの。買ってから1週間もしないで合金の部分が壊れてしまったという。修理に値しない粗悪品ともいえる。
ただ、このペンダントはバングラデシュで買った品。貧困層の経済的・社会的基盤の構築に対する貢献で2006年にノーベル平和賞を受賞した、グラミン銀行のマイクロクレジットにより作られたという。貧困層を助け、しかも収益をあげるというグラミン銀行のスキームはよく知られているが、その融資先の現場で買ってきたものだけに、いくら安物でも修理をしたいということになる。
そんなわけで、青葉台4丁目の淡島通り、山手通り、玉川通り、旧山手通りに囲まれたエリアの真ん中あたりにあるアトリエ・クラマサを訪ねてみた。「指輪の病院」という看板が以前から気になっていたので、相談に乗ってもらおうとしたものだ。
安物のペンダントにもかかわらず、主人から修理の方法について親切にいくつかの提案があり、相談の結果、リスクが少なくペンダントとして使用可能な方法でお願いすることにした。まさに病院のようであった。
このアトリエ・クラマサはジュエリー、アクセサリーのデザイン・製作をしていて、一般の人を対象にリフォーム、修理も受けている。アクセサリーのリフォームには、親から子へと伝えるなどといったニーズがあるはず。そんなサービスをしている店なので、現物を持参の上、気軽に相談してみるとよい。大坂上バス停からampmの脇の道を入り、福田屋の左側の道に沿ったところにそのアトリエはある。


090817

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